『AEW:ワールドエンド 2024』が現地時間28日、フロリダ州オーランドで行われ、KONOSUKE TAKESHITAがパワーハウス・ホッブスを破ってAEWインターナショナル王座防衛に成功。王者としての新日本1・4東京ドーム大会参戦が決定的となった。
インターナショナル王者・TAKESHITAが年内最後のPPV大会でホッブスを迎え撃つ防衛戦に臨んだ。エプロンへのニークラッシャーを皮切りに大型対策の定石といえる足攻めを展開したTAKESHITAだったが、フライングボディアタックを被弾。パワースラムで叩きつけられるなど怪力に圧倒された。
それでもTAKESHITAはラリアット合戦に持ち込み、ジャーマンで巨体を投げたが、ワガママは不発。パワースラム、ラリアットで再び攻勢を許してしまう。それでもブルーサンダー、ダイビングセントーンの猛攻で押し返すと、最後はレイジングファイアーを爆発させて3カウントを奪った。
TAKESHITAがホッブスに苦戦を強いられながらもインターナショナル王座を死守。NEVER無差別級王者・鷹木信悟と対決する新日本1・4東京ドーム大会に王者として参戦し、ダブルタイトルマッチとなる公算大となった。