浮気相手と結婚するのはあり?なし?世間の声を聞いてみた

浮気相手に心を奪われ、「セカンドパートナーと生涯を共にするか」と複雑な悩みを持つ人たちがいるとか。結婚は人生における大きな決断だからこそ、難しい問題に頭を抱える気持ちはよく分かります。

浮気相手との結婚は、決して簡単なものではありません。

本命を蹴ってまで選ぶパートナーとは、今までにはない困難が2人を待ち受けるかもしれません。

今あなたがどうするか迷っているのなら、まずは世の中の意見を聞くべき。

一般的な恋愛の王道ルートから外れているとなれば、考えなければならない点がたくさんあるからです!

【世論調査】浮気相手との結婚はありか!?なしか!?

ズバリ、浮気相手との結婚はありか?なしか?世の中の声を聞いてみました。

少し耳が痛い

意見もありますが、心当たりがある人はぜひ参考にしてみましょう。考え方に変化が起きるかもしれませんよ。


基本的には「なし」という意見多数

渦中にいる人からすると悲しい結果ですが、反対意見が過半数を占めます。

そもそも「浮気という行為自体が許せない」との声が多かったため、その先を考えるにも至らないのでしょう。

・本命を捨ててまでセカンドパートナーを選ぶなんて、あり得ない

…… なんて厳しい意見が出る一方で

・浮気相手だと良い部分ばかりが見えているから、本命に昇格させたらうまくいかなくなりそう

という、鋭い指摘もありました。

「浮気がダメ」の感情論だけでなく、関係性の構築や立場における冷静な観点での分析により否定をする声が多い印象ですね。


「あり」派は不倫や浮気経験者に多かった

浮気相手と結婚をありだとジャッジする人は「自分がそうだった」「不倫をしていたから気持ちが分かる」などの“経験者”が多め。

他者に心を奪われて、そのまま……なんてドラマティック(?)な過去を持つと、セカンドパートナーのゴールインに対して寛容になれるのかもしれません。

また、その手の経験がなくとも

・結果的にうまくいくなら相手が誰あろうと、いいのでは

と柔軟な意見も飛び出しました。

確かに、浮気相手とくっついたからといって必ずしもダメになるとは限りませんからね。


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浮気相手と結婚するメリット・デメリット

浮気相手との関係が好調だと、結婚の二文字がちらつく瞬間もあるでしょう。

その一方で浮気をしていながらも良心が痛み、「本命を捨ててまでは……」と迷う人も多いと聞きます。

人生の大きな決断をする時は、必ず生じるであろうメリットとデメリットを必ず頭に入れてください。その上でどうするかを考えると、必ず答えが見えてくるはずです。


メリット①本命だった相手より盛り上がる可能性アリ

浮気相手って、なんだか刺激的。本命とでは味わえない新鮮味があり、正式なパートナーとの関係がマンネリ化していると、第二の恋がより一層盛り上がるでしょう。

それに秘密の恋という禁忌に触れるのも、漫画みたいでドキドキするポイントなのかもしれません。

このトキメキが続けば、浮気相手を本命に昇格させてもずっと楽しくなる可能性が高いです。

あくまで“続いたら”の話ですが、長い付き合いでは得られなかったものが手に入るケースも十分にあり得ますからね。


メリット②うまくいけば結果オーライになる

正直なところ、関係がうまくいけば何事も結果オーライだと思いませんか?(笑)

浮気相手とくっついてすぐに別れたり、恋が泥沼化すれば事態は最悪ですが、最終的にお互いが幸せと感じるなら、2人にとって良い判断だったと言えます。

もちろん本命にはとても悪いことをしているものの、生きていれば出会いや別れはつきもの。

過程よりも結果を重視するタイプだったら、「終わり良ければ総て良し」と考えられるはずですから。


デメリット①周りに真実を言いづらい

浮気相手と結婚する旨を周りに伝えると、高確率で「えっ?」と聞き返されるはず。

「浮気相手と」という部分を華麗にスルーできる人って、あまり多くありません。

最悪の場合は、友達があなたと距離を置く可能性さえ考えられます。そのくらい“浮気”って、大半の人が首を傾げる行為なのです。

友達にも言いづらい出来事ですし、お互いの両親には絶対に真実を打ち明けられないですよね。

だからこそ、墓場まで持って行く勢いで隠す必要があるのです。

隠すのが苦しいか、それとも開き直ってしまうのかは、それぞれの判断にゆだねられています。

そこを2人がどう思うかが、大事なポイントと言えますね。


デメリット②「浮気相手だから楽しかった」だと悲惨

よく陥りがちな、「本命じゃなかったから楽しかった」なんて悲しい現象は、多くのカップルに起きます。

正式に付き合うと嫌な部分も見えてくるため、セカンドパートナーだからこその良さが失われていき、結果的に冷めるというオチなのです。

浮気相手だとお互いが深入りしないため、分からないことが多いんですよね。

薄い付き合いだから楽しく、ディープなところまで突っ込むと「アレ、意外と気が合わないかも」があり得るのが“セカパ”の怖いところ。

本命に昇格させてから後悔しても遅いため、本当に相手を愛しているか?マイナス部分があっても好きでいられるのか?まで観察してください。

勢いだけで進むのはダメ絶対、です!