上沼恵美子、年越しそばはこう作る　「今年はこれにします」「おいしそう」

年越しそばといえば温かいものが定番だが、キンキンに冷やしたそばを暖かい部屋で食べるのもまた格別だ。

タレントの上沼恵美子が、自身のYouTubeチャンネル『上沼恵美子ちゃんねる』に投稿した「えみちゃん流年越しそば」のレシピが注目を集めている。

■冷やしおろしぶっかけそば

・そば
・大根おろし
・ねぎ
・刻み海苔
・かつお節
・めんつゆ（ストレートタイプ）

大根は端のほうを選び、「怒ったように」荒く削って辛めにするのがポイントだ。

そばは、上沼が動画でおすすめした酒井製麺所の「こんにゃくそば」を使用。つるつるとした食感が特徴的だ。ざるそば、もりそばで食べるのに向いているという。

■茹でた後が超重要

たっぷりのお湯でそばを茹でてざるに取り出したら、水をかけて冷やす。このとき、熱いそばに触らないことが大切で、触ると手のニオイがそばに移ってしまうという。27年間放送された『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』（テレビ朝日系）で身についた知識だと話した。

十分に冷えたら、冷水で揉み込んでいき、たくさんの氷と冷水でキュッとしめる。「冷たいものはとことん冷たく」がポイントで、氷は惜しみなく使おう。

そばを器に盛り付け、大根おろし、かつお節、刻み海苔、ねぎ、冷えためんつゆをかけて完成だ。

■キンキンに冷たいそばが最高

大量の氷でキュッと締めたそばと、辛い大根おろし、薬味の相性が抜群。上沼おすすめの「こんにゃくそば」の食感と香りもとてもおいしい。冷たい年越しそばもありかも！

動画コメント欄には「今年の年越しこれにします」「おいしそう」「こんにゃくそば買ってみよ」といった声が寄せられている。

■えび天を添えてもりそば

別の動画では、同じく茹でて冷水で締めたもりそばに、えびの天ぷらを添えたレシピも投稿していた。

えびは背わたを取り、尻尾をこそぎ出して水分を取り、腹を4箇所切り、背中マッサージをするようにブチブチと押さえたらまっすぐになるという。あとは天ぷら粉で揚げれば完成だ。揚げるときは花を咲かせるように天ぷら粉をかけると、サクサクとした食感の衣が楽しめる。

冷たいそばと天ぷらの組み合わせはやはり最高だ。「えみちゃん流」のコツを実践して、おいしいそばで年越しをしよう。

■動画：上沼のそばレシピ2種
（取材・文／Sirabee 編集部・二宮新一）

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