冬は家族や友人などと鍋を囲む機会が増える。何鍋にするかは話し合うが、シメをどうするかは曖昧なまま、なんとなくやっている人は多い?
タレントの小籔千豊が、自身のYouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』を更新。後輩のスーパーマラドーナの武智、隣人の中村遊直、吉田たちのこうへいと飲みながらトークする中で、鍋のシメでイラッとするという“雑炊”のこだわりを明かした。
■雑炊の“イキり”にイライラ
複数人で食事するときに嫌な行為の話題で、小籔は「後輩が雑炊イキって仕切り出して全然ウマなかったときはマジでキレそうになる。だから基本的に鍋には行かへん」と明かす。
小籔いわく、「俺はこれがうまいと思ってるんです」とこだわりや裏付けされた技術があるならば気にならないが、適当に入れられるのは嫌なようで、「『あ、入れます』ってガサーって入れるのは雑なだけやん」と話す。
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■「雑炊だけ仕切らせてほしい」
「真摯に鍋と向き合ってもないのにわーってやるのは、ちょっと嫌ってなる。そこはちょっと『うん…』くらいでええねんけど、雑炊だけ仕切らせてほしい」とこだわりを語った。
自身は「シャバシャバ派」だが、雑炊を作る人がこだわりを持って「のてっ派」なら許せる一方、「何のポリシーもないくせにえらいイキって。キャンプ行って対して腕もないくせに火起こしたいだけのやつおるやん。あれも嫌やねん」と笑いを誘った。
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■約2割が「鍋にこだわり」
「僕はこういうポリシーですって先に宣言してほしい」とこだわりを語った小籔。鍋自体にはそれほど強いこだわりはないが、雑炊には思い入れがあるようだ。
ちなみに、Sirabee編集部が全国10〜60代の男女615名に鍋に関する意識調査を実施したところ、全体の18.9%が「こだわりがある」と回答している。
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■あなたのこだわりは?
米にするか麺にするか、スープを足すかどうか、雑炊の卵の熱の入れ方など、シメだけでも数多くの“流派”が存在する鍋のシメ問題。シメ以外でも、具材の選び方や入れ方や、アクを取る取らないなど、こだわりは無数にある。
もしも強いこだわりがある場合は、あらかじめ「これがうまいと思ってるんです」と伝えたほうが、双方ストレスがなく楽しい食事になるかもしれない。
(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年12月16日~2024年12月19日
調査対象:全国10代~60代の男女615名