年越しそば、今年は「ざるそば」はいかが？ このほど編集部では、以前タレントのマツコ・デラックスさんが絶賛した乾麺そばを使った、ロックバンド・DEENの池森秀一さんによる「最高においしい茹で方・食べ方」を試してみました。
■マツコ絶賛の激うま乾麺「小諸七兵衛」
編集部が注目したのは、今年12月6日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）にて、池森さんが紹介した乾麺そばの茹で方と食べ方。
スーパーで買える乾麺のなかで、池森さんがおすすめするのは「小諸七兵衛」という商品です。こちらは、池森さんが以前『マツコの知らない世界』（TBS系）に出演した際、マツコさんがそのおいしさを絶賛し、一時的に品薄状態になるほど話題になりました。
小諸七兵衛に合わせるめんつゆは、にんべんの「つゆの素」が良いといいます。
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■「深めのフライパン」だと吹きこぼれない
池森さんによると、そば粉高配合のそばは吹きこぼれやすいため、「深めのフライパン」や「中華鍋」で茹でると、吹きこぼれを防げるそう。
また乾麺の場合、パッケージ記載の茹で時間は「プロが検証を重ねて、最高の状態で食べられる」時間が記載されているため、「厳守！」と池森さん。タイマー必須です！
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■冷水で締めるのはNG、ねぎは「粗みじん切り」に
茹でた麺はザルにあげ、必ず「常温の水」で締めましょう。
池森さんいわく、「常温水道水で3～4回ササッと締める程度でいい」「氷水だと乾麺のポテンシャルが落ちてしまう」といいます。
ねぎは小口切りではなく、「粗みじん切り」にすると風味が良くなり、少し水にさらしておくとエグみが取れるといいます。
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■つゆ入れる前に「コレ」で食べて！
そして、池森さんには食べ方にもこだわりが。
まずは蕎麦の香りを楽しんだ後、「最初の一口はそのまま」そばのおいしさを堪能したら、次に「塩とわさびを混ぜて麺につけて食べる
」のがおすすめだといいます。
スタジオでこの「塩＋わさび」を試した出演者たちは「うわ、すごい！」「おいしい！」と大絶賛。
編集部員も食べてみると、塩でそばの味わいが引き立ち、そこへわさびの爽やかさが加わって最高…。一口といわず、半分くらいこれで食べたくなります。
その後は、つけつゆにねぎなどをたっぷり加えて、お好みの食べ方でズズズッと堪能します。ほんの少しの工夫で麺の仕上がりが全然違って驚きました…！
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■「昼そばダイエット」で快調に
そんな池森さんがそばにハマったきっかけは「ダイエット」。
体を絞るために朝は野菜ジュースのみ、昼にそば、夜は好きなものを食べる生活をしてみたら、約一ヶ月ほどで成果が出たほか、体調も良くなったといいます。
池森さんは現在もこの食生活を続けており、ヴォーカリストとして健康的なスレンダー体型を維持しているそう。年末年始に食べすぎてしまったときのために、乾麺のそばを買い置きしておくと、心強いかもしれません。
（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）
