「友達以上恋人未満」の関係に悩んではいませんか?
この記事では、恋人になれない人の特徴と、関係を進展させるためのヒントをご紹介。
好きな気持ちを抱えながらも、関係を壊すのが怖くて一歩を踏み出せない…… そんなモヤモヤを解消しましょう。
「友達以上恋人未満」ってどんな状態?
「友達以上恋人未満」は、恋愛の過程で多くの人が経験する微妙な関係性です。
自然に連絡をとったり2人で遊びに行ったりと、一見恋人のような親密さはあるものの、付き合っているワケではない。
ではただの友達なのかといわれると、それは少し違う……。
周囲からは頻繁に「付き合っているの?」と聞かれますし、中にはすでに「恋人同士なんだな」と認知されているケースも。
心の中では意識し合っているにもかかわらず、どちらも一歩を踏み出せない。そんなもどかしい関係が「友達以上恋人未満」です。
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友達以上恋人未満で終わりやすい人の特徴
気になる異性と「友達以上恋人未満」の関係性に陥りやすい人には、いくつかの共通点があります。ここでは、中でも重要な4つのポイントをピックアップして解説します。
自分に自信がなく受け身になりがち
「友達以上って思っているのはわたしだけかもしれない」「告白して断られるより、今の関係でいたほうがマシ」
自分への自信のなさから、そんな消極的な選択をしてしまう人が少なくありません。
自分からは行動を起こせないために、相手のアクションにすべてを委ねてしまうタイプです。
相手が積極的なタイプであれば問題ありませんが、自分と同じタイプだった場合、2人の関係はいつまで経っても進展しません。
お互いに好意があるにもかかわらず自然消滅という残念な結果を迎える可能性も十分考えられるのです。
相手の気持ちを考えすぎて行動できない
相手の気持ちを考えすぎてしまう人も、友達以上恋人未満の関係に陥りやすいタイプです。
「告白なんてしたら、相手を困らせてしまうだろうな」「自分を振ることで気まずい思いをさせてしまったらどうしよう」
このように、相手の気持ちや立場を考えるがゆえに行動を起こすことができません。結果として、自分の気持ちが後回しになってしまいます。
とはいえ恋愛は、ある意味「我」と「我」のぶつかり合い。ここぞというタイミングでは、自分の気持ちを最優先するしたたかさも必要かもしれません。
自分の気持ちに正直になれない
友達以上恋人未満の関係に陥りやすい人の中には「自分の気持ちに正直になれない」タイプの人も多く見られます。
このタイプの人は、相手への恋愛感情をはっきりと自覚しながらも、上手に表現することができません。
場合によっては、意識しすぎるあまりかえって塩対応になってしまうことも。
相手の前では平静を装いながら、1人になると「なんで素直になれないんだろう」と、深い後悔に苛まれてしまうのです。
距離感をうまく測れない
中には、距離感をうまく測れないせいで、不本意ながら友達以上恋人未満の関係に甘んじているタイプの人もいます。
このタイプは、大きく分けて次の2種類に分かれます。
・嫌われたくない気持ちが強いあまり、一定の距離から踏み込めないタイプ
・距離を近づけすぎてしまい、異性として意識されにくくなってしまうタイプ
真逆の2タイプですが、距離感に問題がある点は共通しています。恋愛は、相手との距離を空けすぎても、反対に詰めすぎてもうまくいきにくいのが実情です。