日本の冬といえば「こたつにみかん」ですよね! 美味しいみかんの保存方法に、ちょっとしたコツがあることをご存知でしょうか。
■「ヘタをした」に置くのがポイント
注目を集めたのは、天気予報を伝える『ウェザーニュース』の公式X(旧・ツイッター)が紹介した保存法。同アカウントは昨年12月15日、「ヘタをしたに!」と切り出し、みかんの保存方法を画像を添えて解説。
箱入りなどまとめ買いしたみかんの場合「まずは箱や袋からいったん全部出して、箱もよく乾かし、陽が当たらない風通しのよい涼しい所で保管しましょう」とのこと。
また、みかんを置く際は「ヘタとその周りが一番固いので、ヘタをしたにすると果肉に負担がかからず傷みにくくなります」と解説しました。
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■「知らなかった」「いいこと学んだ」
投稿には「意外と知らなかった、あるあるですね! ありがとうございます」「え?! 知らんかった!」「お役立ち情報」と反響が続々。
なかには「わたしは数年前からやってるよ」「届くとすぐこれやってます」とすでに実践しているユーザーの声も見受けられたほか、「冬の豆知識」「生活の知恵、実証してみよ」「いいこと学んだ」「勉強になります」「まったく知らなかったです」と驚く声が目立っています。
また保存法を実践されている人のなかには「うちでは玄関が定番」と保管場所についてのコメントも寄せられました。
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■美味しいみかんの選びかたは
以前にも、同アカウントでは「美味しいみかんの選びかた」や「栄養成分」について紹介。
選びかたは「ヘタの切り口が大きいと水分が多く水っぽいみかん、ヘタが小さいと余計な水分が少なく甘くて美味しいみかんなことが多い」といいます。
またみかんは「β-クリプトキサンチン」「ビタミンC」「クエン酸」「ヘスペリジン」「食物繊維」といった栄養成分が含まれており、女性には嬉しい便秘予防だけでなく、疲労回復や免疫力アップも期待できるとか。
保管方法にも気をつけつつ、なにかと体調を崩しやすいこの時期はぜひ取り入れていきたいですね。
この記事は2023年12月15日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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■みかんの保存法解説はこちら
<ヘタを下に!>
みかんを腐らせた経験はありませんか?まずは箱や袋からいったん全部出して、箱もよく乾かし、陽が当たらない風通しの良い涼しい所で保管しましょう。また、ヘタとその周りが一番固いので、ヘタを下にすると果肉に負担がかからず傷みにくくなります。https://t.co/0SgRAMBBLc pic.twitter.com/qdwE6Etu7C
— ウェザーニュース (@wni_jp) December 13, 2023
(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部おすすめ)