その地域や家庭によって特色が異なる「お雑煮」。このほど編集部では、大食いタレントのギャル曽根さんが紹介した“曽根家のお雑煮”のレシピを試してみました!

【動画】ギャル曽根、みんなの地元のお雑煮を食べ比べ

 
画像をもっと見る

■曽根家は「白味噌、丸餅、具なし」

ギャル曽根さんは昨年1月に自身のYouTubeチャンネル『ごはんは残さず食べましょう』にて、京都の実家で食べていたお雑煮のレシピを紹介。

材料は以下の通り。

・丸餅
・和風だし:8g×2袋
・白味噌:かなり多めに
・かつおぶし:適量

曽根家では丸餅と白味噌を使い、野菜などの具は入れないお雑煮が定番だったそう。「我が家もこんな感じ」と共感する人もいる一方で、角餅に醤油ベースの関東圏の人にとっては新鮮かもしれませんね!

関連記事:換気扇フィルターを掃除するときの「洗剤のかけ方」が目から鱗… 野呂佳代も「やってました」

■お餅はレンジで、水で濡らせばくっつかない

お餅は焼かずに電子レンジで加熱。お餅を耐熱皿にのせたら、ギャル曽根さんいわく「お餅を濡らしてからチンするの。(ラップをして)蒸らしたらくっつかない!」といいます。

お餅の加熱時間の目安は、1個約40秒、1個で1分少々ほど。

鍋に和風だしを加えただし汁を温め、白味噌を溶かし入れます。ギャル曽根さんいわく、曽根家では白味噌は「めっちゃ入れます」とのこと。

関連記事:換気扇フィルターを掃除するときの「洗剤のかけ方」が目から鱗… 野呂佳代も「やってました」

■お餅とろ~り、ほっこり温まる味

その後、白味噌の汁とお餅を合わせてお椀へ移し、仕上げにかつお節を加えればできあがりです。

食べてみると、香ばしい焼き餅とはまた違い、レンチンしたお餅もとろ~りもちもちで絶品。だしが効いたほっこりと温まる優しい味わいです。

動画内でギャル曽根さんは、香川出身のスタッフ、愛知出身のマネージャー、栃木出身のスタイリストのそれぞれの家庭のお雑煮を食べ比べ、「食べ比べ楽しい!」「全然違う」「他のお雑煮をやってもいいなぁ。1日は自分のところのお雑煮、次の日は違う地方のお雑煮を…」とも話していました。

まずはいつものお雑煮でお正月気分を味わいつつ、他の地方のレシピを試してみるのも楽しいかもしれません。

関連記事:伊達みきおの愛車に、見覚えのあるスナック菓子が… その“意外な正体”に「ハイセンス」の声

■動画「ギャル曽根、みんなの地元のお雑煮食べ比べ」
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい