「チョコクロで京都のお正月を体験!?」サンマルクカフェと京懐⽯の老舗“美濃吉”がコラボ!お正⽉期間限定スイーツをグルメ系ライターが実食してみたの画像一覧
お正月と言えば、おせちやお雑煮、初詣、凧揚げにこま回し……などなど王道なイメージとして“和”を思い浮かべる人も多いかと思いますが、サンマルクカフェで始まった期間限定メニューのラインナップも、はんなりとしたラインナップになっていました。
約300年の歴史の中で初の大型コラボとなる京懐⽯「美濃吉」が監修
2024年12月26日(木)より発売されているサンマルクカフェのお正⽉期間限定メニュー……そのコラボ相手は、享保元年(1716年)に創業された京都の老舗・京懐⽯「美濃吉」です。なんと京懐⽯「美濃吉」にとって、約300年の歴史の中で初となる大型コラボなんだとか。
メディア向け試食会には、舞妓さんも登場した。
今回登場する4つのメニューは、どれも京⽩味噌や⽩あんなど京都のお正⽉らしい素材を使⽤したものばかり。新年の始まりを華やかに祝うメニューたちをそれぞれご紹介していきます。
(広告の後にも続きます)
柔らかお餅のもっちり食感がクセになる!
サンマルクカフェ
プレミアムチョコクロ 京のはんなり⽩あん⼤福
¥390(税込)
まずは毎度おなじみ、サンマルクカフェの代名詞ともいえるチョコクロから。スリーブも和で、しっとりした雰囲気が感じられます。
取り出してみると表⾯にはぶぶあられ、両端からは柔らかそうなお餅・京⽩味噌を加えたなめらかな⽩あんの白色が。可愛らしい色合いです。
そして断面はこんな感じ。お餅・白あんとチョコレートのコントラストがはっきりしています。食べてみると、お餅のもちっと感、チョコレートのパキッと感というように、食感にも対比があって印象的でした。また、京⽩味噌の塩味があいまった、⽩あんのコクのある上品な⽢さが鼻に抜け、ほっこりと癒やされる……。
ぶぶあられがポロポロと落ちやすいため、その点のみ要注意ですが、カリッとした⾷感がいいアクセントになっていて楽しかったです(一般的にお茶漬けに使われるあられを、このようにいただく機会もなかなかない気がするので新鮮な感じ)。「⼤きな福」を招くよう願いをこめた、お正⽉にぴったりの商品に仕上がっていました。