正月用に大量に買った餅。焼いたり雑煮に入れたりといつもの食べ方に飽きてきたら、少し手間を加えると一気に「パワー系おつまみ」になる?
料理愛好家の平野レミさんが『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介した「餅ちくわ」が簡単でおいしいレシピだった。
■「餅ちくわ」の材料
・ちくわ 4本
・餅 2個
・サラダ油 適量
・ポン酢 大さじ1
・バター 10g
・細ねぎ 適量
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■餅をちくわに詰めて焼く
ちくわは3等分に、餅はそれぞれ6等分にする。
ちくわの穴に餅を詰める。一見、「ちくわに入らないかも」と思うが、穴を広げるようにしたらキレイに入る。
油を引いたフライパンに餅を詰めたちくわを入れ、中火で1分、フタをして弱火で4分蒸し焼きにする。表面は焦げやすいので、焼き目はしっかり見ておこう。
ポン酢、バターを加えて絡めたら皿に盛り付け、細ねぎを散らしたら完成だ。バターが溶けてこってりとした感じが食欲をそそる。
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■「みんな試すべき」の声
酸味でさっぱりしつつもコクのある味わいで、餅が入ることで食感に弾力があって食べごたえがある。ちくわの旨味や香ばしさも楽しめるので、シンプルながらもポテンシャルを感じるまさに「パワー系おつまみ」だ。
今回のレシピを紹介した『家事ヤロウ!!!』のコメント欄には、「めっちゃ美味しかった」「これ無限に食べられる」「コレはみんな試すべき!」「醤油+マヨネーズ+七味で食べても美味しかった」との声が寄せられている。
余りがちな餅の活用方法として、ぜひ試してみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)