・新しさ
ポーチやクリーナークロスのデザインがオシャレよりもポップ寄りなのが良い。考えたらマクドナルド福袋のアイテムは、2020年にコラボ福袋になってから、どちらかと言うとクールなオシャレさが感じられるデザインの方向性だった。ゆえに、ドット絵みたいな可愛さが感じられるデザインには新しさを感じる。
また、ビッグマックランタンは抽選の際話題になっていたが……
なんかマジックハンドみたいなのも入っている。
調べたところ、これは「ポテトハンドキャッチャー」で手を汚さずポテトを食べられるという代物なのだそうな。なるほど! こういうのが欲しかったー!
ってなるかーい!! まさかのポテト専用器具であった。ポテトの良さを殺してしまっている気もするが、確かに指に油がつかないという点においてはPC作業とかしながら食べる時に便利ではある。
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・今年だけなんか違う
当サイトではコラボが始まる前の2016年から毎年マクドナルドの福袋を購入している。ゆえに、毎年中身を確認してきたが、コラボが始まってからは実用性を強く感じていた。中でも2023年は実用性の王者であったが、今年は今までと一線を画するものを感じる。
それは遊び心。なんだかんだで「使えるアイテム」でまとめていた印象のマクドナルド福袋が、2025年はユニークさの方が際立っているのである。その全体から受ける印象の違いに、文字以上にBEAMS DESIGNを感じたのであった。さすがBEAMS。そこにシビれる、あこがれる。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.