日本が誇るアニメ「キャプテン翼」が、世界各国で人気を博し、多くのプロサッカー選手にも大きな影響を及ぼしてきたことは周知のとおりだ。
そのひとりが、インテルでプレーするフランス代表FWのマルキュス・テュラムである。偉大なるチャンピオンを父に持つ彼は、今季のセリエAで早くも12ゴールと得点ランキングの首位。通算20回目の優勝に貢献した昨季以上の活躍を見せている。
そのテュラムがイタリア紙『Gazztta dello Sport』のインタビューで、私生活に関する様々を明かした。そして好きなマンガとして、「ドラゴンボールZ」とともに、キャプテン翼をあげている。同じストライカーの日向小次郎を応援しているそうだ。
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これを受け、Gazztta dello Sport紙は12月27日、セリエAの複数選手をキャプテン翼の登場人物になぞらえた。その結果が以下のとおりだ。
大空翼→シャルル・デ・ケテラーレ(アタランタ)
三杉淳→フビチャ・クバラツヘリア(ナポリ)
松山光→ルイス・ファーガソン(ボローニャ)
若島津健→ヤン・ゾマー(インテル)
沢田タケシ→ヘンリク・ムヒタリアン(インテル)
若林源三→マイク・メニャン(ミラン)
岬太郎→ケナン・ユルドゥズ(ユベントス)
石崎了→ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ)
ロベルト本郷→マルコ・バローニ(ラツィオ)
プレースタイルやキャラクターなどが似ているか、議論は尽きないだろう。確かなのは、現地で「Holly e Benji」の名で知られる作品が、カルチョの国で愛されているということだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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