骨格ストレートはストリート系が似合わない?おしゃれに着こなすコツ

骨格ストレートはストリート系が似合わないといわれていますが、コーデやアイテムの選び方を工夫すれば、似合わせることができます。この記事では骨格ストレートが似合うストリート系の着こなし方を紹介します。

骨格ストレートに似合う、ストリート系コーデのコツ

骨格ストレートに似合わせるためのコツは、つぎの3つのポイントを意識しましょう。

・シルエットは縦を意識する

・トップスはVネックや開襟など、縦に開いたものを選ぶ

・ウエストインしたり、ベルトをつけて、ウエストを締める

これについて、詳しく見ていきましょう。

シルエットは「縦」を意識する

骨格ストレートは体に厚みがあるので、全部をだぼっとさせた、王道のストリートコーデは横に大きく見えすぎてしまいます。

そこで、どこかに「縦」の要素を入れるのがポイントです。

簡単にいうと、縦に線が入っている服をどこかに取り入れること。

例えば、次のような方法があります!

・タックの入ったアイテムを取り入れる

・スカートのボタンをフロントボタンのものにする

・ストライプ柄を取り入れる

ただし、縦のラインを強くすると、ストリートよりも、きれいめの要素が強くなってしまいがち。

そのため、ストリートコーデのときは、一部分に取り入れるのがおすすめです!

「Vネック」「開襟」のトップスを選ぶ

骨格ストレートは、襟の詰まったトップスが苦手です。

襟が詰まっていると、首が短いのが目立ってしまうんですね。

とくに、ハイネックや、鎖骨の見えないUネックなどはできるだけ避けましょう。

襟の開いたトップスは、上半身のボリューム感を抑えて、すっきりと見せてくれるので、骨格ストレートにぴったりなアイテム。

特に、縦に深く広いVネックは、縦のラインも強めてくれるのでおすすめです!

ボトムをウエストインする

ゆったりシルエットが苦手なストレートは、ウエストにメリハリがあるほうが似合います。

・パンツやスカートは、ハイウエストのものを選ぶ

・ワンピースをベルトでウエストマークする

このように、ウエストの位置を見せたコーディネートをするのがおすすめです!

ベルトのデザインは、レザーやエナメルなど、ハリやツヤのある素材を選ぶと、骨格ストレートにより似合わせられます。

こんなふうに、ちょっとした工夫を取り入れて、骨格ストレートならではのストリートコーデを楽しみましょう。

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骨格ストレートにおすすめのストリート系アイテム

骨格に似合うアイテムを持っておけば、悩まずにコーディネートをできますよね。

ここからは、ストリート系ファッションに使える、骨格ストレートにおすすめのアイテムを紹介します。

開襟シャツワンピース

開襟は骨格ストレートにぴったりのアイテム。

シャツワンピースは、縦のラインを強調したり、カジュアルすぎない印象になったりと、骨格ストレート向けのアイテムなんです。

そのため、開襟のシャツワンピースは、ストレート向けです!

ワンピースは、コーディネートにも悩まなくていいので、持っていると便利ですよ。

また、シャツワンピースにベルトをつけると、骨格ストレートに似合わせられるだけではなく、今っぽい印象になります。

チェスターコート

チェスターコートは、きれいめなイメージがありますが、カジュアルにも使えるアイテム。

ストリート系のラフなコーディネートの中に、少しきれいめ要素のあるアイテムを取り入れると、コーディネートのアクセントにもなるのでおすすめです!

きれいになりすぎるのが嫌な人は、チェスターコートの色や柄選びを工夫すると、カジュアル感が強くなりますよ。

ノンウォッシュ・ストレートデニム

ストリート系ファッションの、マストアイテムといえばデニムです。

そのなかでも、ダメージデニムが定番のイメージですが、骨格ストレートに似合わせるなら、シンプルなデニムがおすすめです。

似合わせを優先するなら、パンツ本体を派手なものにするより、ベルトや小物でアクセントをつける方が似合いますよ。