「第101回箱根駅伝」の往路が1月2日、東京・大手町~神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行なわれた。5区を担った城西大の斎藤将也(3年)が走行中にまさかのアクシデントに見舞われ、ファンの間で議論を巻き起こしている。
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8位で襷を受け取ったエースの斎藤は、序盤から快調なペースで飛ばし、5キロ過ぎに東京国際大の楠木悠人(4年)を抜き去り7位に浮上。その後、中継バイクが接近すると、「どけっ!」と叫び、手で払いのけるジェスチャーをして怒りをあらわにした。
この斎藤の仕草に視聴者も理解を示しており、SNS上では「よく言った」「これ生で観てたけどガチでカメラと車邪魔だと思う」「もうドローンで良くね?」「選手にストレスかけるのはありえないよ」「選手ファーストでお願いします」といったコメントが寄せられている。
同駅伝は、青学大が5時間20分1秒で2年連続7回目の往路優勝を果たし、2位は中大、3位は早大と続いた。箱根復路は3日の8時に青学大から時差でスタートする。
構成●THE DIGEST編集部
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