『NEW YEAR REBOOT』新宿FACE(2025年1月2日)
○オモス&ジャック・モリス&大和田侑vsイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&サクソン・ハックスリー&ガレノ・デル・マル×
元GHCヘビー級王者のイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.が1・11後楽園大会を最後に、2019年から続けてきたNOAH定期参戦にひと区切りつけることを表明した。
ワグナーJr.はこの日、弟・ガレノ、サクソンとのトリオでモリス&オモス&大和田と対戦。大巨人オモスに真っ向から立ち向かったものの、最後はガレノがオモスのダブルチョークスラムに沈み、敗戦に終わった。
試合後、ワグナーJr.は「1月11日の後楽園ホール大会がNOAHで最後の試合になります」と電撃表明。「今はメキシコに帰って充電をする時、もっと強くなるべき時」というのが理由だ。
ワグナーJr.は2019年8月からNOAHに参戦。GHCナショナル、同タッグ王座を戴冠し、昨年2月にはメキシコ人初のGHCヘビー級王者となった。NOAHファンの高い人気と支持を集めてきたが、区切りを決意。ワグナーJr.はラストマッチへ向けて「1月11日はイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.最後の闘いを皆さん、後楽園ホールに観に来てください」と呼びかけた。
【ワグナーJr.の話】「今日はみなさんにお知らせがあります。1月11日の後楽園ホール大会がNOAHで最後の試合になります。今はメキシコに帰って充電をする時、もっと強くなるべき時だと考えています。1月11日はイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.最後の闘いを皆さん、後楽園ホールに観に来てください」