19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ。彼のアートに没入できる展覧会「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が話題を呼んでいます。
会場内は写真&動画撮影OK。360度ミュシャに囲まれながら、自分も作品の一部になったようなスペシャル体験を楽しめそうです!
【五感で楽しむイマーシブ体験!】
「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」は、ミュシャが生涯にわたり創作した作品の数々を、高解像度のプロジェクションを通して堪能できる没入体験型の展覧会。
第1章から第5章に分かれた同展では、パリの調香師が作り出した4つの香りの演出も加わり、視覚だけではない五感で楽しめるミュシャの世界が広がるそう。
「第2章 ミュシャの生涯」では、ミュシャの生音声を聞けるほか……
「第5章 インフルエンサー、ミュシャ」では、現代のアニメやマンガに影響を与えたミュシャ作品と現代のアーティストの作品を並べてモニターで紹介するという試みも!
こちらは天野喜孝、波津彬子、山岸涼子ら現代の作品とミュシャ作品が比較するというユニークな展示になっています。
(広告の後にも続きます)
【写真&動画の撮影OK!】
また、今回の展覧会は写真撮影、動画撮影OKというのも大きな特徴。
たとえば、高さ6mの大スクリーンをバックにミュシャ作品に溶け込むような写真を撮ることもできちゃいますっ。
アンバサダーを務める俳優の塩野瑛久さんも撮影していますが、塩野さんのたたずまいの美しさとあいまって、もはや全体が一つのアートのよう……! 自分ならどんな写真や動画を撮ろうか想像がふくらみますね♡