石川県の駅弁「紅ずわいがに棒寿し 1350円」「あなご棒寿し(1000円)」を実食レビュー!
ちょい足し駅弁として優秀なサイズ感
本記事では贅沢なことに2種食いしちゃいました! が、「肉系も魚系も食べたいけどお腹が……」という人に選んで欲しい駅弁かも。
小さめの駅弁+今回ご紹介する棒寿しのどちらかをチョイスすると、かなり満足感があるはず。
▲オープン! 中身が袋詰めされているので、横にしても崩れないのも嬉しいポイント。カバンにサッと放り込んでもOKなので、急いで購入するシチュエーションでも大丈夫。
▲あなご棒寿しを開封する時は、袋を破いてシールを剥がすのみ。
▲紅ずわいがに棒寿しの開封はやや特殊。シールを剥がした後、箱の中に一度戻し、中の赤いベロを引っ張ります。
▲すると「スルンっ」と、紅ずわいがに棒寿しが現れます。
手が汚れやすい構造なので、事前にお手拭きとゴミ袋の口を広げて準備しておくのがオススメ。
到着駅直前で開封してしまうと、もたついて食べきれない可能性もあるので、乗車序盤から楽しむのが良いかもしれません。
▲食べやすいサイズにカットされているので、ちびちびいくも良し、誰かとシェアをするのも良しです。
お酒やお茶が進みそうな味わい
▲紅ずわいがに棒寿しは、蟹の身の下に錦糸卵。付属の醤油をちょびっとつけてつけて食べれば、この時期にしか味わえない海からの恵みを感じられます。さっぱりとした日本酒と合いそうな味わい。
▲あなご棒寿しの煮穴子は穴子特有の甘い香りがムンムン。滋味深い味わいに思わず「んふぅ〜」とため息の出る美味しさ。
▲付属のタレをかけると更に美味。お酒も良いですが、冷えた緑茶との相性も抜群ですよ。
購入店舗:新大阪駅構内「旅弁当 駅弁にぎわい」(営業時間-06:30-22:00)
(執筆者: edamame/えだまめ)