今夏にシュツットガルトからバイエルンへ移籍した日本代表DF伊藤洋輝は、プレシーズンマッチで中足骨を骨折して離脱。9月にはトレーニングを再開していたが、11月上旬に再手術を行ない、再びチームを離れた。

　年明けに練習復帰が伝えられたなか、韓国メディア『OSEN』は日本代表DFの現状に注目。「キム・ミンジェのライバルと言われていた日本人DFの復帰日が未定だ」と報じている。

「イトウはデビューと同時にキム・ミンジェと共にバイエルンの守備を担うと予想されていた。しかし、それは間違いだった。右足を負傷し、デビューできなかった。９月からランニングトレーニングを開始したイトウは、10月にはボールを使った練習を行なった。しかし、イトウは再発し、結局２度目の手術を受けることになった」

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　同メディアは「イトウは２度目の手術後初めて約30分のランニングトレーニングをこなした。しかし復帰時期はまだ不明だ」とし、こう続けている。

「イトウは昨年、バイエルンでワースト３位に選ばれた選手でもある。注目を浴びて入団したが、１秒もプレーできなかったことに対する罰だ」

　ドイツの強豪に移籍した25歳DFのデビューが待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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