アンダーアーマー福袋を検証し始めて5年が経つ。そうか、あれはそんなに前のことだったか。思わず遠い目になってしまうのには理由がある。
なぜ、スポーツ用品ブランドであるアンダーアーマーの福袋を、スポーツしない勢の私(中澤)が5年も検証し続けているのか? 物語の始まりは2021年1月3日のことだった。
・魔の1月3日
福袋を片っ端から開けまくるロケットニュース24の福袋特集。1日、2日までは話題の福袋で良いとして、3日目は目をつけていたネタも尽き、新しく探すのも決め手に欠けるような状態になる。3日に福袋のエアポケットが発生するのだ。私はこれを魔の3日目と呼んでいる。(※あくまで個人の感想です)
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・2021年
そんな2021年の魔の3日目に出会ったのが「アンダーアーマー福袋」であった。もはや何だって良い。福袋さえあれば。それくらいのメンタルで手をつけた福袋に私は打ちのめされることになった。「アンダー(下の)アーマー(鎧)」とまで冠するブランドの福袋は……
下が鎧われていなかったのである。