【逆に怖い】洋菓子メーカー「モロゾフ」の福袋を開けたら、6年前から時が止まっているのかと思った / 2025年福袋特集

・意味不明

これはマジで意味がわからない。というか、もはや怖い。モロゾフにとっては、原材料費が高騰しようが、輸送費が高くなろうが関係ないというのか?

そんなわけないだろうが、実際のところモロゾフの福袋はほぼ変わってない。コロナがあろうが、歴史的円安になろうが、どんな嵐でも直立不動。まるで、昔の演歌歌手である。

毎年買っている立場からすると、とても心強い。その姿勢をずっと貫いて欲しいと思う一方で、「逆に申し訳ないから、値上げするなりもっと中身を減らすなりして下さい」と思ってしまうのが正直なところだ。

ちなみに、私はモロゾフ福袋を予約して購入し、受け取りにいった時にはすでに「完売」となっていた。

2019年や2020年は予約なしでも余裕で買えたことを思えば、「人気が高くなって入手難易度が上がった」ってことだけが、唯一の大きな変化と言えるだろう。

本記事執筆時点(1月3日18時)でまだ買えるかどうかは分からないが、可能性はある。モロゾフの福袋が気になった人はお店をチェックしてみてくれ。

執筆:和才雄一郎

Photo:RocketNews24.

« 前回の福袋 | 第1回から読む | 次の福袋 »