大阪・関西万博「シンガポールパビリオン」の特徴的なデザイン「ドリーム・スフィア(赤い球体)」の外観が完成しました。また、その中で楽しめるパビリオンのコンテンツの一部について紹介します。

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リサイクルアルミニウムを使用した赤い球体
テーマに掲げるのは「ゆめ・つなぐ・みらい」

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リサイクルアルミニウムを使用した赤い球体

©️The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka 

高さ約17mの赤い球体が特徴の「ドリーム・スフィア」。球体は、約1万7,000枚のリサイクルアルミニウムを使用した赤いディスクで覆われ、最後のディスクが取り付けられたことで着工から10ヶ月半で外観が完成。

オン・エンチュアン駐日シンガポール共和国大使からは、「シンガポールが“小さな赤い点(Little Red Dot)”と呼ばれることからインスピレーションを得たドリーム・スフィアは、イノベーティブ、サステナブル、レジリエントを特徴とする自然の中の都市(シティ・イン・ネイチャー)としても知られるシンガポールを体現しています」とコメントが。