恋愛をしていると、どうしても感情的になってしまうことってありますよね。今回は、そんな恋愛で「感情的タイプの人」に焦点を当ててみました。
■恋愛おいて「感情的タイプの人」の割合
まずは、Sirabee編集部が「恋愛」について、アンケート調査を実施。男女800票の回答を得ることができ、男性の38.2％が「恋愛において感情的になってしまうタイプ」、47.3％が「恋愛ではあまり感情的にならない」、14.5％が「分からない」と回答。
一方で女性は、47.1％が「恋愛において感情的になってしまうタイプ」、35.7％が「恋愛ではあまり感情的にならない」、17.2％が「分からない」と答えました。
男女ともに過半数は超えなかったものの、女性は47.1％と「感情的になるタイプ」が男性よりかなり多くいることが分かりました。また、年代別結果はコチラ。
年代別で見てみると男性は60代、女性は30代が「感情的になってしまうタイプ」と答えた割合が一番多く、「感情的になりにくい」と答えた年代が男女ともに10代～20代というの結果となりました。これらは世代の差かもしれません。
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■恋愛で感情的になるときってどんなとき？
では、どんなときに恋愛面で感情的になってしまうのか？ を聞いてみました。
・自分が甘えたいときに甘えたら、相手が乗り気じゃなくショックで。（20代・女性 会社員）
・デートを何度かドタキャンされて、イライラを抑えられなくて感情的になってしまったことがある（30代・女性 会社員）
・ちょっとしたことじゃ感情的にならないほうだけど、仕事関係のことに口出されて感情的になったことがある（40代・男性 会社員）
自分の気持ちを理解してほしい。自分の思い通りになってほしい。そんな気持ちから感情的になってしまうのかもしれません。
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■感情的になってしまう人の特徴7選
どのようなタイプの人が感情的になりやすいのでしょうか？ 以下の項目に当てはまることが多いと要注意かも。
(1)自分に自信がない
(2)プライドが高い
(3)短気な性格
(4)完璧主義
(5)相手のことが好きすぎ
(6)裏表がない
(7)感情の起伏が激しい
あなたや恋人は当てはまっていましたか？
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■感情的にならない7つのコツ
どうすれば感情的にならないで済むのか？ そのコツをまとめてみました。
(1)相手に期待をしない
少なからず相手に期待をしているから感情的になってしまう可能性があります。相手にも自分にも期待しないようにすると心が楽に。
(2)心を落ち着かせる
怒りのピークに到達する前に、「深呼吸」や「10秒数えること」を意識すると、気持ちが落ち着きます。
(3)相手の性格を把握する
本来の相手の性格と違うかもしれなくても、自分の中の相手の性格を理解することによって、「あ、相手はこういうタイプだから仕方ない」と思えるようになります。
(4)自分の性格も把握する
これを言われると自分はイヤになる、イヤなことがあってもこれを与えれれば自分はテンションが上がる、ということを理解するとGOOD。
(5)俯瞰して物事を見る
ふたりきりで話していても、その上から見ている感じの視点を持つことが大事。客観視することで相手の気持ちも理解できるもの。
(6)違う人になりきる
感情的にならない自分とは違う誰か（友達など）になりきることで、「あ、あの人ならきっとこう答えるだろうな」「こんなことで怒らないだろうな」と考えられるように。
(7)受け流す
ズバリ聞かない力！ これが人と過ごす上で最も大切なことかもしれません。
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■最後に…
いろいろと書いてきましたが、感情的な人が悪なわけではありません。
・感情を素直に表現できる
・人間味がある
・自己主張ができる
・コミュニケーション能力が高い
・情が厚い
など、魅力がたくさん。無感情で冷静でドライな人にも憧れますが、個人的には感情的な人のほうが素敵だと思います。
恋愛において感情的な人も、奥深い。
■執筆者プロフィール
中村愛：浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で“カップルあるある”や“恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
（取材・文／タレント・中村 愛）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2024年6月13日～2024年6月20日
調査対象：10代～60代の男女800名
