その名はアフメド・アフメドフ! 現役ブルガリア代表FWが清水に加入。ゴール感覚に優れ、前線で起点になり、強引に突破して好機演出、切り替えの速さも

 清水エスパルスの反町康治GMも大きな期待を寄せている。

「FCスパルタク・ヴァルナ(ブルガリア)からアフメド・アフメドフ選手が完全移籍にて加入することが決まりました。現ブルガリア代表でもあるアフメドフ選手は、ゴール感覚に優れているのはもちろんのこと、前線で起点になるプレー、ドリブルでの強引な突破、スペースへ走ってのチャンスメイク、トランジションの速さなど、チームが求めるタスクをしっかりこなす力を兼ね備えています。

 ブルガリアを離れ、初めてのJリーグでプレーするにあたり、今後でき得る限りのサポートをしていきたく思っています。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします」
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 清水は1月4日、新助っ人の獲得を発表。入国手続きの上、来日後メディカルチェックを経て、正式契約となる。

 182センチ・75キロのFWはクラブを通じて、「すでに清水という街、チームについて多くのことを学びました。チームが目標を達成できるよう、できる限り貢献したい」と意気込む。

 クラブの公式Xでも獲得が伝えられると、「バリバリの現役代表きたー」「ほんとに来たよ~!!」「期待しかありません!」「ゴール後のパフォーマンスもかっこいいよ」「二桁ゴール期待しています!!」「Jリーグで大暴れしてほしい!」といった声があがっている。

 29歳ストライカーは、J1に復帰したオレンジ軍団で新たな得点源となれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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