「凄いですね、選手が。感謝です」
試合後のフラッシュインタビューで、東海大相模の有馬信二監督が称える。1月4日に行なわれた高校サッカー選手権の準々決勝で明秀日立と対戦し、逆転勝ち。先手を取られるも、沖本陸が同点弾、高畑旺崇が勝ち越し弾を挙げ、2-1で競り勝った。
初出場ながら4強進出。次の戦いの舞台は国立だ。指揮官は「ちょっと目から汗が出ました。はい。感動しています」と笑顔を浮かべる。
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逆転勝利は今大会で2度目だ。有馬監督は「立ち上がりは明秀さんのプレスが強くて、どうなるかな」と戦況を見ていた。それでも、チームは自慢のパスサッカーを存分に発揮。「中盤で落ち着いてボールを動かせたので、それが勝因にもなったと思うし、サイドチェンジからのクロスも出ていた。“らしさ”も出たかと思います」と振り返る。
躍進を続ける東海大相模。ファイナル進出を懸け、次は優勝候補の流通経済大柏が相手だ。1月11日に“聖地”で行なわれる準決勝に向け、有馬監督は「頑張ります」と言葉に力をこめた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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