先発落ちの久保建英がHT投入で攻撃を活性化! 前半大苦戦のソシエダは3部ポンフェラディーナに2-0勝利、ベスト16入り【国王杯】

 現地時間1月5日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の3回戦で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが3部のポンフェラディーナと敵地で対戦した。

 昨年の最終戦となったラ・リーガ第18節のセルタ戦続き、久保はこの新年初戦でベンチスタートとなった。

 日本代表MFをベンチに置いたソシエダは、ボールは握るものの、なかなかチャンスを作り出せず。相手GKの好守もあって、無得点のまま前半を終える。

 たまらずハーフタイムに2枚替えを行ない、FWオスカールソンとMFオラサガスティを下げて、久保とMFスチッチを投入する。

 すると攻撃が活性化し、久保にボールを集めて、ゴールに迫る。

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 迎えた54分、左サイドからのクロスを相手DFがクリアし損ねたボールをオジャルサバルがゴールに叩き込んで、先制に成功する。

 さらに69分、オジャルサバルのラストパスを受けたメンデスが、落ち着いてネットを揺らし、追加点を奪う。

 その後は何度かあったピンチを凌ぎ、ソシエダが2-0で勝利。ラウンド16へ駒を進めている。

 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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