首位リバプールはプレミア4連勝ならず。サラー弾で一時逆転もマンUと2-2ドロー、遠藤はベンチ入りも出番なし

 現地1月5日に開催されたプレミアリーグ第20節で、遠藤航が所属する首位のリバプールは本拠地アンフィールドで14位のマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。

 遠藤がベンチスタートとなったリバプールは、序盤から勢いよく攻撃を仕掛ける。14分、敵陣ボックス手前の左寄りでボールを受けたフラーフェンベルフのスルーパスに反応したガクポが右足のダイレクトで狙ったが、惜しくもゴール右に外れる。

 さらにその2分後にはサラーの浮き球パスに抜け出したマカリステルがボレーで合わせたがGKオナナの好守に阻まれた。

 29分、中央からドリブルで持ち上がったフラーフェンベルフが強烈なミドルを放つも、わずかに枠を捉えられない。

 42分にはピンチを迎える。ホイルンドに抜け出されて決定機を与えたがGKアリソンが防いだ。このままスコアレスで前半を終える。
【動画】ガクポの鮮やかなゴール&サラーのPK弾!
 後半に入って52分、リバプールは自陣でパスカットされると、そのままリサンドロ・マルティネスに左足のシュートを決められて先制を許す。

 それでもその7分後、敵陣ボックス内でボールを受けたガクポが、鋭い切り返しから右足で決めて同点弾を奪う。

 さらに70分にはマカリステルのヘディングシュートが敵陣ペナルティエリア内にいたデ・リフトの手に当たってPKを獲得。これをサラーがしっかりと決めて逆転に成功する。

 しかし80分、右サイドからのガルナチョの折り返しからディアロにネットを揺らされて、追いつかれる。

 このまま2-2で終了し、リバプールはリーグ戦4連勝ならず。なお、遠藤は出番が訪れなかった。次戦は8日にリーグカップでトッテナムと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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