日本の有名観光地は、もはや日本人より外国の人の方が多いのではないかというくらい、海外からの観光客が激増してる昨今。一部のマナーの悪い観光客のせいで日本が迷惑をこうむっています。とくに接客業の人は、そういう迷惑なお客も相手にしないといけないのでキツいもの…。

そこでSirabee取材班は、外国人観光客の迷惑言動について聞いてみました。

■支払う前に飲食している…

「最近の観光客の自由奔放ぶりには本当にうんざりする。YouTubeを見ると奈良のシカを蹴ったり、電車の席にお菓子のゴミを大量に置き去りにしたりさ。私も先日自分の働いている店で、外国人観光客が支払い前の商品を食べはじめててびっくりした…。

友達はアパレルで働いてるんだけど、試着室でジーパン履いて、そのままレジに来て、お尻らへんにあるタグを突き出して会計したらしい…。日本にくる前に少し日本の文化学んできてよ…」(30代・女性)

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■現金しか使えないといってるのに

「海外の観光客に疲れた。先週も、『現金しか使えない』って言っているし、お店の入り口にもでかでかと5か国語で書いているのに、お会計の際クレジットカードを振り回して中国語で騒ぐ家族がいて、正直腹立った。

『現金しか使えない!』って押し切ったらやっと渋々お財布開いて現金を出したけど、現金もってるなら最初から出してよ。ホント無駄に人のエネルギー奪う人たちだわ」(30代・女性)

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■ひとり2つまでといってるのに…

「人気商品のため、ひとり2つまでと言っているのにガン無視で、10個くらいカゴに入れる観光客の対応に疲れる。まだひとり2つまでってわかってないならいいけど、わかってて大量にカゴに入れるからタチが悪い…。

もうこういう人、日本にきてほしくないし、お店とまともなお客さんを守るためにも、追い出す係の人がほしい」(20代・女性)

たくさん観光客がきて、経済的に少しは潤っているのかもしれませんが、マナーの悪い人たちも多く、治安が悪くなっているのが現実。いつまでこの状況が続くのでしょうか…。

(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳