切子細工が施された天然石の丸玉がX(Twitter)で話題に。光を反射してキラキラと輝く極上の美しさに注目が集まり、投稿は記事執筆現在までに10万回以上表示されています。
こちらシトリンという石ですが、
彫って磨くとこうなります。 pic.twitter.com/16xk1pT3Vj— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) November 18, 2024
キラッキラのシトリン
投稿したのは勾玉(まがたま)を手掛ける、めのや社が展開している装身具「出雲きりこ」の公式X(@izumokiriko)。動画で紹介しているのは、彫って磨かれた天然石・シトリンの丸玉です。棒の先端に付けられており、くるくると回転させるとあたりの色と光を反射しながらさまざまな表情を見せます。
この何とも美しい丸玉は、切子細工の技術で天然石に彫りを施した出雲きりこ。天然石特有の表情と、切子細工ならではの美しい造形を楽しめます。
装身具として出土された“切子玉”
公式サイトによると、かつて奥出雲町の古墳からは、勾玉、管玉とともに装身具として“切子玉”が出土されたといいます。1700年のときを経て新しい“きりこ”として美しい造形を守り伝えていくために、先人の技術や知恵と現代の技術を融合させた出雲きりこを生み出したそうです。
また、一般的に切子細工はガラスに施されることが多い技術ですが、出雲きりこではよりモース硬度が高い天然石を取り扱います。そのため、職人は石ごとに力加減を変え、遊色効果など美しい特徴を削ってしまわないよう、細心の注意をはらいながら彫っているということです。
今回話題となったシトリンもガラスより硬く、モース硬度が7の天然石。職人が長年の経験からつちかった指先の感覚を頼りに、力加減を調整しながら丁寧に彫り進め生み出したことがうかがえる美しい仕上がりとなっています。
吸い込まれそうなほど美しい出雲きりこへの反響
眺めていたら陶酔してしまいそうなほど美しい出雲きりこには、「すごーい! キラッキラ」「わぁ、きれい あがる」「むちゃくちゃ素敵」「スゴく綺麗」「なんて美しい彫り! 全方位的に美しい!」と圧倒される声が寄せられています。
出雲きりこシトリンが逆さ絵で、太陽と黄色い雲を映し出してくれました。
アップにすると湖の水面もキラキラ。
微笑みがこぼれます pic.twitter.com/e2KADNmmHS— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) August 25, 2021
目が喜びすぎてしまい手がプルプルしました。
出雲きりこブルートパーズ✴︎ pic.twitter.com/ZG6ntTANBl— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) November 15, 2024
動画提供:出雲きりこ【公式】(@izumokiriko)さん
切子細工を彫った天然石が極上の美しさ
こちらシトリンという石ですが、
彫って磨くとこうなります。 pic.twitter.com/16xk1pT3Vj— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) November 18, 2024
出雲きりこのシトリン作品まとめ
出雲きりこシトリンが逆さ絵で、太陽と黄色い雲を映し出してくれました。
アップにすると湖の水面もキラキラ。
微笑みがこぼれます pic.twitter.com/e2KADNmmHS— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) August 25, 2021
目が喜びすぎてしまい手がプルプルしました。
出雲きりこブルートパーズ✴︎ pic.twitter.com/ZG6ntTANBl— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) November 15, 2024
出雲きりこ、圧巻の毱模様✴︎
できればこの水晶の内側に閉じ込めて欲しい。 pic.twitter.com/grdrUzWX5c— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) October 25, 2024
ノンクラックのシトリン12ミリ。
星紋を施しました✴︎ pic.twitter.com/by3OK8lFyB— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) April 26, 2022
出雲きりこ
アメトリン14ミリ球
角度が変わるごとにシトリンとアメジストの濃淡が変化し、妖艶な魅力があります。
彫りの統一感からまるで結晶を取り出したかのようです。
明日より再び寒波が訪れます。
皆様どうかお気をつけてお越しください。 pic.twitter.com/Im0MXUQ3Cp— 出雲きりこ【公式】 (@izumokiriko) January 6, 2021
動画提供:出雲きりこ【公式】(@izumokiriko)さん