「プレミアレベルじゃない」理解不能! フルアム指揮官が猛烈嫌悪「レフェリーにとって本当に難しい午後」

 現地時間1月5日に開催されたプレミアリーグ第20節で、フルアムは降格圏に沈む昇格組イプスウィッチとホームで対戦。ラウール・ヒメネスがPKで2点を挙げ、2-2のドローに終わった。

 注目を集めているのが、スコアレスで迎えた27分の判定だ。ハリー・ウィルソンがヒメネスとの絶妙なワンツーで抜け出し、ビッグチャンスを迎える。ただ、リーフ・デイビスにファウルで止められてしまう。

 捉えようによっては、決定機阻止にも映ったが、デイビスに提示されたカードの色は、赤ではなく黄。フルアムが数的優位になることはなかった。
【動画】判定は妥当?フルアム指揮官が猛烈嫌悪したイエロー止まり
 同クラブを率いるマルコ・シウバ監督は、判定に対して不満を露わに。英紙『The Guardian』によれば、試合後にこう言い放った。

「明らかなレッドカードだ。私たちにはコントロールできない部分だ。私からすれば、レフェリーのパフォーマンスは、プレミアリーグが要求するレベルにない。ウィルソンがボールに触れた時、彼はゴールキーパーと1対1になっていた。理解するのは難しい」

 怒り心頭のポルトガル人指揮官は、「レフェリーにとって本当に難しい午後だ。いくつかの判定を説明するのは本当に難しい。説明できないものもある」と口に。理解不能で我慢ならないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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