【40代に聞いた】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「埼玉県の地名」ランキング! 第2位は「草加」「嵐山」、1位は?

 埼玉県では「大宮」「越谷」など計7種類のナンバープレートが使われていますが、地元在住者を中心に「この地名も追加してほしい」という要望を持っている人も多いのではないでしょうか。

 そこで、ねとらぼでは2024年6月16日から6月23日までの間、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う埼玉県の地名は?」というアンケートを実施していました。

 本記事では「40代」と回答した票を抽出して紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

第2位:草加

 第2位には同率で2つの地名が選ばれました。1つ目は「草加」です。草加市は埼玉県の南東部に位置し、東京都足立区と隣接しています。都心部に近い立地で、江戸時代から日光街道の宿場町として発展してきました。

 草加発祥の名物として知られているのが「草加せんべい」。日光街道の宿場「草加宿」で茶店を開いていた女性が、団子をつぶして焼いたものを商品として売り出したのがルーツといわれています。

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第2位:嵐山

 同率の第2位は「嵐山」でした。嵐山(らんざん)は埼玉県の中央部に位置する町です。嵐山という町名は、日本初の林学者である本多静六が町内の渓谷を訪れ、京都の嵐山(あらしやま)を想起させる景観にちなんで「武蔵嵐山」と名付けたことに由来しています。

 そんな町名発祥の地である武蔵嵐山渓谷は、起伏に富んだ地形が特徴で、槻川の清流や岩畳が作り出す美しい自然の風景が魅力です。