吉沢亮 (C)週刊実話Web

1月6日、“国宝級イケメン”として知られる人気俳優・吉沢亮の驚きのスキャンダルが報じられた。

『FNNプライムオンライン』によると、吉沢は12月30日午前10時半ごろ、自宅マンションの隣室に無断で侵入し、110番通報されたという。

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警視庁の調べに対し、吉沢は前日夜からオールナイトで友人らと酒を飲んで泥酔し、「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」と供述していると伝えられた。

当局は住居侵入の疑いで捜査を進めており、容疑が固まり次第書類送検する方針だ。

吉沢のさわやかなイメージとは真逆の印象を受けるスキャンダルだが、過去を振り返るとこうなるのは時間の問題だったという声もある。

実は、吉沢は、以前から酒癖が悪いことで知られていたのだ。

億単位の違約金が発生する可能性?

酒好きの吉沢は、これまでインスタグラムの生配信で度々“晩酌”を披露。自宅で酒を飲みながら、コメント欄に書き込んだファンと戯れる場面もあったのだが…。

「吉沢はファンに対して、『まっ、頑張れw』などと酔った勢いで上から目線に発言することがありました。それをイジられると『うっせぇんだよ』『うるせーぞマジでw』と反論し、ゲップを我慢する醜態まで晒した。スタッフ同席の配信では『下ネタを話したい』と言い始めたり、酒癖の悪さはファンの間では有名でした」(芸能ライター)

起こるべくして起こった事件ともいえそうだが、たまったものではないのは吉沢をCMに起用している企業だろう。

特に、その一つであるアサヒビール『アサヒスーパードライ ドライクリスタル』は、企業イメージそのものを損ないかねない。

「吉沢は同商品のCMに2023年から出演しているが、今回のスキャンダルにより降板は避けられないのでは。CM出演者が酔っ払って警察沙汰なんて、『ウチの商品を飲むと、こんな騒ぎを起こしかねませんよ』といっているようなものですからね。スポンサーは怒り心頭でしょう」(芸能ジャーナリスト)

その違約金も、とんでもない額になることが予想され…。

「まずCMの場合、残り契約期間から逆算して、契約時のギャラを日割りで返還する必要がある。しかし、本当にまずいのは違約金。こちらはスポンサー側が“言い値”でつけている場合がほとんどなので、企業・商品イメージの毀損といった損害を算定して億単位になる可能性もあります」(同)

酒は飲んでも飲まれるなとは、よくいったものだ。