女優の永野芽郁(25歳)、俳優の佐藤健(35歳)がダブル主演を務めた映画「はたらく細胞」が、1月3日〜5日の3日間で動員46万6189人、興収6億4096万2320円を記録し、同時期に公開された並み居る新作映画を抑え、4週連続で1位を獲得した。

これで累計成績は動員307万2159人、興収41億2972万2060円を突破。12月公開映画の中で1位の動員・興行収入となり、“2024年冬映画No.1”の成績を記録した。年末年始の劇場には若年層をはじめ、ファミリーからシニア層までまさに老若男女、幅広い客層が訪れたことで、4週目の週末興行成績は3週目の成績の110%超となるなど、驚異的なペースで公開24日間で興収41億円を突破。最終興行収入60億円も視野に入る快進撃を続けている。

SNSでは「はたらく細胞は間違いなくリピート確定」「2回目の方がより色んなシーンを理解できて号泣」「3回も観るなんて、我ながらどうかと思うが、毎回新たな発見がある」「まだまだ何度も観に行きます!」「我々は何度、芦田愛菜の涙で泣かされるのだろう」と、複数回の視聴をオススメする声が続々。赤血球を演じた永野も、母が本編を鑑賞し「2回目のほうが純粋に感情移入できてもっと面白かった」とリピート鑑賞を推奨していたことを明かしている。

永野と佐藤は、昨年のクリスマスに二人揃って4DX版で本編を鑑賞。佐藤は「遊園地に行くのと同じですから。そしてロマンチックな映画を観ながら楽しめて、4DXは良いとこどりです。監督が4DX版のすべてのシーンに、どれくらい揺れるとか、どのタイミングで水が出るとか、匂いとか、そういったところを全部こだわっています」と大絶賛。永野も「私もアトラクションと映画を一緒に観られている感じがして、すっごく楽しかった!4DXだけじゃなくて、通常版とかいろんな種類もあるので、ぜひまた大切な人と劇場に行ってみてください」と太鼓判を押し、様々なフォーマットでの鑑賞も強く推奨していた。