驚きのニュースだ。
インドネシアサッカー協会(PSSI)は1月6日、シン・テヨン監督の解任を発表した。
北中米ワールドカップのアジア最終予選で、日本代表と同じグループCに入ったインドネシアは、FIFAランキングが同組6チームの中で最も低いにもかかわらず、大健闘。サウジアラビアと1勝1分けに持ち込み、その中東の強豪を得失点差で上回り、3位につけていた。
ただ、若手主体で臨んだ昨年12月の東南アジア選手権では、まさかのグループステージ敗退。この結果を受け、韓国人指揮官が解任されるのではないかと囁かれていた。
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なお、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、後任として元オランダ代表の“英雄”パトリック・クライファート氏を招聘するようだ。
ただ、インドネシアを躍進させた指揮官の更迭に納得していないファンも少なくない。
PSSIの公式SNSには、「立ち直れない」「信じられないほど悲しい。狂気の沙汰だ」「再び暗黒時代に投入」「バーレーンに破壊されるのが見える」「またゼロからの始まりだ」「クソだ、受け入れられない」といった不満の声が続々と寄せられている。
この政権交代が吉と出るか凶と出るか。首位を独走する日本以外は混戦となっているグループCの結果にも影響を及ぼしそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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