「失ってはじめて大切さに気づく」という言葉もありますが、実際「失ってみたら案外私には必要なかった…」と気づくこともありますよね。
そこでSirabee取材班は、「コレがなくても生きていけるわ」と気づいたモノについて聞いてみました。
■テレビ
「テレビを買って8年目で壊れちゃって、『あー、新しいテレビ買わなきゃなぁ』ってネットでいろいろ物色していたけど、別にテレビがなくても全然普通に暮らせることに気づいた。
むしろ、だらだらテレビを見る習慣がなくなって時間に余裕ができた。小さい頃から家にテレビがあるのが当たり前だったから、無意識レベルで買っていたけど、最近は動画サイトも豊富だし、PCとかタブレットで十分」(30代・女性)
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■バスタオル
「引っ越しの際にほとんどのモノを一旦捨てて、新居でいろいろ買いそろえる中、バスタオルをどうしよっかなって思ってたんだけど、購入するまでとりあえずロングのスポーツタオルで体を拭いていたら、使いやすくてバスタオル買うのやめた。
バスタオルって乾くのに時間がかかるけど、スポーツタオルは乾くの早いし、洗面所もかさばらないので◎」(20代・女性)
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■ソファ
「ひとり暮らしのときに、いらないと実感したのはソファ。別にソファじゃなくて、大きめのビーズクッションで事足りた。ソファもいいけど、大きさ次第では気軽に自由に動かせないし、結局脱いだ服とか置きっぱなしにしちゃったりで、私には不要だったかな。
思い切って処分して部屋の中もスッキリした。ひとり暮らしでそんなに大きな部屋じゃないのなら、ソファは一番最後に買うか買わないか決めた方がいいかも」(30代・女性)
人によって必要・不要は違うので一概に「コレは不要」とは言えませんが、案外「なくても生活できる」「むしろない方がスッキリしていていいかも」ということもあるので、生活必需品でないなら、壊れたorなくした際にはすぐ購入せず、それがない生活を味わってみるのもいいかもしれません。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)