自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、農心ジャパンのホームページに掲載されているレシピ「わくわく、もちもち! 辛ラーッポッキ」。
皆さん、そろそろお餅を食べるのに飽きてきてるころじゃありませんか? ここはひとつ、お餅と辛ラーメンを合わせた韓国の「ラッポッキ」風アレンジなんていかがでしょう!?
【お餅でラッポッキに挑戦!】
「ラッポッキ」は韓国の屋台などで親しまれている、トッポギとインスタントラーメンを組み合わせた庶民的なグルメ。それをお餅と辛ラーメンで再現する、というのが今回のレシピです。
用意するのは次の材料。
・辛ラーメン(袋麺)
・切り餅 2個
・玉ねぎ
・ゆで卵
・水
・コチュジャン
・韓国のり
・粉唐辛子
切り餅は4等分に切り、玉ねぎは薄切りにしておきます。鍋に水を入れ、沸騰したら麺、玉ねぎ、かやく、粉末スープ、コチュジャン・切り餅を入れて4分30秒間煮込み、器に移してゆで卵、韓国のり、粉唐辛子を乗せればできあがりです。
レシピ自体はめちゃくちゃ簡単ですが、お餅や玉ねぎ、ゆで卵などさまざまな具材が加わることで、見た目がとっても華やか&豪勢ですね~!
では、さっそくいただきます!
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【トッポギらしさは…?】
まずはやっぱり今回のポイントとなるお餅から。4分割にカットしたこともあるからか、4分半煮込んだ状態でも箸で持つとくにゃくにゃと柔らかくなっているのがわかります。
口に入れてみると……うん、お餅だ!!!(笑)
トッポギの原材料はうるち米で、煮込んでもあまり煮崩れせずにムチッと歯ごたえがあるのが特徴。それに比べてもち米が原材料の日本のお餅は、煮込むと柔らかくなり、伸びやすい特徴があります。
今回のアレンジレシピは「ラッポッキ」風ではありますが、やはりトッポッキぽさよりはお餅度が強し。とはいえ、けっして合わないわけではなく、これはこれでとってもおいしい!
お餅が辛ラーメンのスープを吸い込んで、あの絶妙な旨辛をモチモチした食感とともに楽しめます。
そして何よりボリュームがすごい! 通常の麺に加え、お餅2個、ゆで卵などが入っているので、腹ペコな人でもこれ以上ない満足感を得られるはず。
スープもコチュジャンと粉唐辛子が加わることで、より刺激的な辛さになっていました! 辛いのが苦手な方は、粉末スープやコチュジャン、粉唐辛子の量を調整してくださいね。