現地1月6日、テキサス・レンジャーズがボストン・レッドソックスから今オフにFAとなったクリス・マーティンを1年契約で獲得したと発表した。
2014年にコロラド・ロッキーズでMLBデビューを果たした米国出身の投手は、16年から2年間にわたって北海道日本ハムファイターズでもプレー。中継ぎや抑えとして投手陣を支え、同年には52登板で19ホールド・21セーブ・防御率1.07と活躍し、大谷翔平らとともに日本一達成に貢献した。
18年にレンジャーズでメジャー復帰を果たすと、アトランタ・ブレーブス、シカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャースなどを経て23年からレッドソックスに在籍。昨季は45登板で3勝1敗の15ホールド・2セーブ・防御率3.45を記録した。
【画像】BBWAA主催晩さん会に登場!ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集! この発表には、日本のファンも反応。「元気そうだな」「38でも現役でやれてるの凄い」「レンジャーズ復帰か!」「まだ現役でやってたのか」「ブチ切れマーティン、凄かったなぁ」「ファイターズで覚醒してメジャーで活躍してんだからすごいよ」「おそらく現役最後のシーズンになるとのことなので良い1年にしてほしい」などの声が上がった。
38歳のベテラン投手は、キャリアの最終盤を古巣球団で迎えるようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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