2025年1月7日、FC東京が永野修都の移籍を発表した。
永野はFC東京に25年加入内定のルーキー。つまり、プロ1年目がスタートする前に移籍(育成型期限付き移籍)が決まったわけだ。過去に同じケースもあったが、”異例の形”と言えるだろう。
永野は、高岡伶颯や名和田我空らとともに23年U-17ワールドカップを戦ったDFで、昨年はU-18日本代表に選ばれた実績がある。
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将来性豊かなDFは鳥取で輝けるか。契約期間は2026年1月31日までで、FC東京と対戦する全ての公式戦に出場できない。今回の移籍を受け、本人は以下のようにFC東京のクラブリリースで述べている。
「このたび、ガイナーレ鳥取に育成型期限付き移籍することになりました。1シーズン目から東京で活躍したいという思いもありましたが、東京に貢献できるように自分が一番成長できるのは何かを考え、この決断に至りました。この決断を後悔しないよう、覚悟を持って戦ってきます! 応援よろしくお願いします!」
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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