ヒコロヒー、1日3食“うどん”を食べ続けた理由が深い…　約7割が同じような習性と判明

食事は生活に欠かせないものですが、なかにはひとつのものを好んで食べ続ける人もいるよう。以前、お笑い芸人・ヒコロヒーさんが自身の食生活について明かし、話題になったことがありました。

■ヒコロヒー「うどん」にハマる

2024年9月5日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で、ヒコロヒーさんは、「ハマったら1日3食同じものを2ヶ月食べ続ける」というこだわりを告白。

「少し見下してる食べ物」を食べ続けていることに気がついたヒコロヒーさんは、このとき「うどん」ばかり食べていたそうで、「やっぱちょっとずっと30年くらい薄く見下してたんですよ、うどんのこと」と自身がうどん文化のある四国出身であるため、小さい頃からうどんを食べていたことを明かします。

■食べ続ける理由は「これまでの罪を償う」

「うどんに何ができんねん」と思っていたため、当時からうどんを認めていなかったそうですが、最近うどんを食べてみたところ「むちゃくちゃうまいやん」と感激。それまで見下していたうどんについて「これまでの罪を償うかのようにずーっと食い続けるっていう…」と語ります。

「終わる瞬間はあるんですか？」と聞かれたヒコロヒーさんは「そうなんですよ、終わりはいつも突然に…」と返し、ずっと食べていた物を急に食べなくなることを明かしました。

■約7割「ハマると同じ食べ物ばかり食べる」

そこでSirabee編集部が全国の10代～60代の男女615名を対象に「食べ物」に関する意識調査を行ったところ、全体で72.3%の人が、「ハマると同じ食べ物ばかり食べる」と回答。

その回答の割合を男女別に見ると、男性が67.8%に対して、女性が77.4%と、男性に比べて女性の該当率が高い結果となりました。

■30代女性「今は納豆にハマっています」

編集部が話を聞いた30代女性は「自分のなかで食べ物にブームがあって、今は納豆にハマっています。これでもかというくらいに食べ続けて急に飽きるんですよね」とコメント。

一方で30代男性は「一時期たらこパスタにハマって毎回作っていました。おいしすぎて毎食幸せでした」と話しました。

多くの人がハマると同じものばかりを食べているようですが、栄養バランスが偏らない程度に毎回の食事を楽しみたいものです。

この記事は2024年9月6日に公開された記事を編集して再掲載しています。

（文／Sirabee 編集部・丸井ねこ）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

調査期間：2024年12月16日～2024年12月19日
調査対象：全国10代～60代の男女615名

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