パリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインに名門クラブが熱視線を送っているようだ。

　韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、「イ・ガンインが狂気。マンU→アーセナルのラブコール爆発、すでに接触。4000万ユーロでプレミアリーグの舞台に立つか？」と見出しを打ち、次のように報じた。

「英国メディア『ジ・アスレティック』は『アーセナルが議論している選手の１人がイ・ガンインだ。イ・ガンインはパリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督の下で定期的にプレーしているが、新たな挑戦に前向きだ。しかし、PSGは彼の売却を積極的に検討していない。イ・カンインはピッチ内外で高く評価されており、アジア市場で大きな影響力を持っている。同クラブはイ・ガンイン獲得時に投資した2200万ユーロの２倍以上の移籍金を求めている。現在の価格は負担が大きい。PSGが完全移籍オプション付きのローンを検討する用意があるなら、アーセナルも交渉する用意があるかもしれない』と報じた」

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　記事は、イタリアメディアの報道を元に、マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスルもイ・ガンインに関心を持っており、評価額は4000万ユーロ（約66億円）だとも伝えている。

　アーセナルといえば、マジョルカ時代にイ・ガンインと共闘し、仲の良い久保建英への興味もしきりに伝えられている。得意なポジションが右ウイングで被るだけに、移籍市場での“ライバル”になるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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