7日放送の『ザ!世界仰天ニュース4時間SP』(日本テレビ系)に、タレントのヒロミさんが出演。

過去に生死をさまよったヒロミさんが、治療中に不思議な体験をした出来事を思い返しました。

■重度のやけどを負う

今回番組では、ヒロミさんが26歳のときに「ロケット花火1万本を背負って宇宙へ行く」という冠番組の企画に挑んだ過去をVTRで紹介。

なお、この企画で下半身にやけどの症状で一番重い「III度熱傷」を負ってしまったヒロミさん。皮膚の皮下脂肪まで障害が及び神経も損傷し、痛みがない状態となったそうです。

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■女性と娘が…

そんなヒロミさんは意識を失い、生死をさまよう状態となってしまったとのこと。しかしヒロミさんはやけどで病院に搬送された翌日に意識を取り戻し、皮膚を切り取って移植する手術を受けたそうです。

強い痛み止めの薬で意識がもうろうとする日々を送っていたヒロミさん。そんななか、ヒロミさんは女性とその娘らしい声が自分に話しかけてきた体験をしたとのこと…。

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■さらに“謎のおじさん”も登場

あまりにも普通に話しかけてくるため、その親子と会話をしたというヒロミさん。その当時について「ずいぶん話してましたよ」と思い返し、「『あ~そうですね』ってパッと見ると誰もいないんだけど会話をしてた」と語りました。

そのとき「亡くなった人かなぁ」と思ったことを明かしたヒロミさんは、「怖さはなかった」と振り返ります。

さらに、病室の入り口に“牛乳を飲んでいるおじさん”が1ヶ月も立っているのを見たというヒロミさん。なお、このときヒロミさんは無菌病棟にいたため、牛乳を飲んでいるのはありえないことだったそうです。

(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子