年始恒例『ケビンスno寄席』で人気芸人“即席ユニット”が大暴れ! 「最近、山口コンボイが坐骨神経痛になりまして…」!?

お笑いコンビ・ケビンス(仁木恭平、山口コンボイ)が呼びたい芸人を集めるライブ『ケビンスno寄席2025』が、1月6日(月)に東京・なかのZERO 小ホールで開催されました。当日は人気芸人たちがネタを披露しただけでなく、即席ユニットでも大暴れ。最初から最後まで笑いに包まれたライブの模様をレポートします。


出典: FANY マガジン

実力派芸人がズラリ勢揃いでネタ披露

『no寄席』とは、芸人が自ら呼びたい芸人たちを集めて開催する正月恒例企画です。ケビンスは、昨年1月に東京・ヨシモト∞ホールで開催した『ケビンスno寄席2024』でチケットが即完し、配信チケットも約5,000枚を売り上げました。

ケビンスとして3回目の今回は、「M-1グランプリ」で2連覇を果たした令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)、M-1ファイナリストの真空ジェシカ(川北茂澄、ガク)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、「キングオブコント」王者のライス(関町知弘、田所仁)、「THE SECOND~漫才トーナメント~」ファイナリストのななまがり(森下直人、初瀬悠太)、「R-1グランプリ」準優勝のZAZY、モノマネ界の実力者であるJPが集結しました。


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オープニングトークでは、ケビンス・コンボイが得意の連続ジャンプを披露! しかし、いつもより高さがありません……? すると相方の仁木が「最近、山口コンボイ、坐骨神経痛になりまして……」と説明。仁木は、「今日も『坐骨神経痛なんですよ』と言いながらラジオの収録に来たんですが、全員に無視されていました」と明かして笑いを誘います。

そしてネタコーナーがスタート。トップバッターのケビンスを皮切りに、出演者が漫才、コント、ピンネタを披露。M-1ネタ&2024年のお笑い界にあった出来事をさらったり、JPにモノマネされた令和ロマン・くるま本人が漫才の冒頭で「嬉しいね……」とこぼしたりと、ここでしか見られないやりとりもファンにはたまりません。


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即席ユニットならではのドタバタも見どころ!

全組のネタ終了後、モニターに表示されたのは「あるある注意報」という謎の芸人!? これは『ケビンスno寄席』の恒例となっているのは即席ユニットによるネタ披露です。ここから、モニターに架空の芸人名が表示されると、芸人たちはそれを見て、即座にユニットを組んで対応します。


出典: FANY マガジン

独自の空気感であるあるを述べていく「あるある注意報」(真空ジェシカ・川北&ケビンス・仁木)、奇抜なビジュアルで登場した「ハッピーメロディーキューティー」(真空ジェシカ・ガク&ZAZY)、迫力で圧倒した「やったらぁ!平次」(ななまがり・初瀬)、あの大物芸人と社員(!?)が登場する「THE吉本興業ズ」(くるま&JP)が爆笑をさらいます。


出典: FANY マガジン

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「おとぼけ3人衆」(ライス・関町&ママタルト・大鶴&令和ロマン・ケムリ)は会場を盛り上げ、異色の組み合わせとなった「物知りじいさんと孫」(ななまがり・森下&ママタルト・檜原)、北条センパイ(ライス・田所)にメロメロになっている女子たち(ケビンス・コンボイ&大鶴&ZAZY)による「北条センパイとワタシたち」といったユニットも続々と登場しました。

芸人たちは、出囃子が鳴っているあいだに衣装を着替え、小道具を用意してすぐに舞台へ! その慌しさから奇跡の笑いが起きることもあります。舞台袖にいる芸人がフォローに入る一幕もあり、お客さんは彼らの笑いの新境地を楽しみました。


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