・実は……
ちなみに、ホテルニューニシノは天文館の商店街の終わりのところにあるのだが、アーケードを抜けると、次の通りの入口のアーチそのものに「ホテルニューニシノ」と書かれている。まるで、この銀座通りを牛耳っているかのようなそのアーチは初めて見た時衝撃を受けた。こんなことしていいんだ……。
どこか普通のビジネスホテルとは違う。っていうか、このアーチには権力めいた何かすら感じる。そこで調べてみたところ、創業が大正初期で、時代と共に変化しながらも100年以上続く温泉ホテルのようだ。まさか、そんな歴史ある温泉宿だったとは。温泉も世につれである。
というわけで現在もこの辺りを支えている様子のホテルニューニシノ。次に鹿児島中央に来た時も泊まりたい最高のホテルである。
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・今回紹介した店舗の情報
店名 ホテルニューニシノ
住所 鹿児島市千日町13-24