©Nishitemma Ichigaya
お正月休み、みなさんはいかがお過ごしですか。昨年1年間がんばってきた自分をたっぷり労わるために、この連休は美味しいものでも食べに行きませんか♪
もしも旅行や帰省で関西方面に行く予定があるのなら、ミシュランガイドを参考にしてみるといいかもしれません。新たにリスト入りを果たした京都・大坂の厳選18軒を “青田買い” しちゃいましょ~!
【これから来るかも…今のうちにチェックしとこ!】
ミシュランガイド京都・大阪へ新しく追加された18軒のレストラン。
インスペクターと呼ばれるミシュランの調査員がおすすめする「セレクテッドレストラン」であり、来年2025年3月に公開される「ミシュランガイド京都・大阪2025」で、星やビブグルマンの評価が発表されます。今のうちにチェックしておいたほうが、激混みは避けられるかも……!
■京都:9軒
①<日本料理>馳走 あい田 / Chiso Aida
昔ながらの雅な京料理を楽しめるお店。春は若竹煮、夏はにしん茄子、秋は鱧と松茸の椀、冬はかぶら蒸し。京の名物を思い出させる品を味わえます。
©Chiso Aida
②<日本料理>中満 / Nakamitsu
地元食材をメインに、四季折々の素材を活かした本格的な和食を提供。日本料理に新しい息吹をもたらすお店です。
©Nakamitsu
③<日本料理>即今 藤本 / Sokkon Fujimoto
五感で味わえる懐石・会席料理を味わうお店。古都の歳事を献立に織り込み伝統文化を伝えています。
©Sokkon Fujimoto
④<蕎麦>茶寮哲心 / Saryo Tesshin
8メートルもの金箔画(!)を眺めながら創作蕎麦を味わえます。パルミジャーノレッジャーノ×鰹だしでいただく「醍醐蕎麦」が名物です。
©Saryo Tessin
⑤<寿司>木屋町 蘭 / Kiyamachi Ran
吉兆でも経験を積んだ三代目が営む、昭和の風情が漂う寿司割烹。漬物の握りは、京都の文化が息づく当地ならでは。
©Kiyamachi Ran
⑥<イタリア料理>ズッケロ / Zucchero
鮮魚の仲卸が営む魚介イタリアンで、日替わりメニューに旬の魚介がずらりと並びます。カルパッチョ、フリット、トマト煮込みなど、どれもシンプル。
©Zucchero
⑦<天ぷら>宮川町 天匠 / Miyagawacho Tensho
天ぷらと日本料理の両方を楽しめます。天ぷらには、海老やキスなどの定番はもちろん、帆立にキャビアを添えた創作系メニューも! 締めは炊きたてご飯にのせた海老のかき揚げ丼です。
©Miyagawacho Tensho
⑧<日本料理>竹久 / Takehisa
食材の持ち味を生かす調理法が魅力! 青梅の蜜煮、にしん茄子の煮物などい、四季を感じられる料理を楽しめます。
©Michelin
⑨<日本料理>とくを / Tokuo
自由な割烹スタイルで “毎日食べても飽きない日本料理” を楽しめるお店。割烹文化を次世代につなぐため、一品料理を充実させています。
©Michelin
■大阪の先行公開:9軒
①<中国料理>atelier HANADA by 森本 / atelier HANADA by Morimoto
華やかなビジュアルが目を引くアートな中華。フォワグラの紹興酒漬けにいぶりがっこ、ライムリーフの海老チリソースは、ホルモン入り麻婆豆腐など独創的なメニューを味わえます。
© atelier HANADA by Morimoto
②<日本料理>西天満 市がや / Nishitemma Ichigaya
浪速割烹の一門が腕を振るう日本料理店。大阪の伝統を踏まえながらも、フレンチの技法も取り入れるなど創意工夫も忘れません。
© Nishitemma Ichigaya
③<日本料理>輝 / Kirari
紀州備長炭を駆使した絶品料理を提供するカウンター割烹。お造りは炙り、揚げ物は衣を焼いて燻香をまとわせています。
©Kirari
④<寿司>鮨 ゑにし / Sushi Enishi
旬の素材を使用した寿司×職人技を堪能できる寿司店。すし種の温度や柑橘の酸味で抑揚をつけているんですって!
©Sushi Enishi
⑤<現代風料理>ルーツ ナカノシマ / Rooots Nakanoshima
広島のフランス料理店がルーツ。イタリア料理を基本としつつもフレンチの要素も楽しめます。じゃが芋のニョッキは代表作。
©Rooots Nakanoshima
⑥<日本料理>北新地 魚菜 まさ志 / Kitashinchi Gyosai Masashi
一品料理がそろう割烹店。焼セロリのぬた和え、一口牛ヒレカツ、蟹クリームコロッケなど、王道和食から創作した洋風料理まで幅広く提供しています。
© Michelin
⑦<日本料理>すぎまち / Sugimachi
全国各地の厳選素材を味わえる落ち着いた雰囲気の日本料理店。昆布や鮪節のだしを基本としつつ、鍋物にはトマト、炊き込み飯には鶏だしを加える工夫も!
©Sugimachi
⑧<寿司>鮓処 しん / Sushidokoro SHIN
魚によって、赤と白の酢飯を使い分け! つまみと握りを織り交ぜた献立を堪能できる寿司店です。
© Sushidokoro SHIN
⑨<とんかつ>京町堀 なかむら / Kyomachibori Nakamura
とんかつをコースで味わえるお店。ヒレ、肩、モモなどの部位が1切れずつ供されるほか、ロースは数種の銘柄豚を食べ比べできるのだとか。
© Michelin
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【公式アプリでもチェックできます】
人気の名店がずらりと並びましたが、知っているお店はあったでしょうか。評価がつくまえに名店の看板料理を味わっておきましょう。
店舗の詳細は、ミシュランガイド公式サイトおよび公式アプリの「Newマーク」からチェックしてみてくださいね~!