世の中には、自信たっぷりなのにズレまくっている“勘違い男”が存在します。
その自信、どこから湧いてくるの!? と思わず聞きたくなりますよね。
そこで今回は、勘違い男の面白エピソードを4つご紹介します。ぜひ楽しみながら読んでみてくださいね!
勘違い男の面白エピソード4選
挨拶しただけで……
毎日挨拶を交わす同じ部署の先輩がいました。ある日エレベーターでたまたま一緒になった先輩が、急にニヤニヤしながらこんなことを。
「毎日声かけてくれるよね。気持ちは嬉しいけど、俺たち同じ部署だから、周りにバレないようにしないとね!!」
当然私には好意の欠片もなく、ただ挨拶をしていただけ。「勘違いしてません?」と言ったものの、「恥ずかしがることないって!」と追い打ちをかけてくる始末。
それ以降、なるべく先輩に会わないように過ごしました……。(25歳/会社員)
まさに勘違いも甚だしいとはこのこと。挨拶しただけで好きだと勘違いされるなんて、迷惑すぎますね……。
イタすぎる自慢話を繰り広げて大恥
友達数人と飲みに行ったときのこと。友達の紹介で初めて会った男性が、いきなり「俺学生時代からモテるんだよね」と自慢話を始めたんです。
「大学時代は、学祭でミスコン取ったしさ。それがきっかけで読モにもスカウトされちゃってさ~」
「仕事は大手でバリバリやってるし、上司からは次期エースって期待されてるんだよね」
男性経験が少なかった私は、一瞬「すごい!!」と思いました。しかし、ミスコンは学部内で応募者が3人だけ、読モのスカウトは詐欺会社だったことが後に判明。
しかも、働いていたのは大手会社ではなく、大手の下請け会社だったんです(笑)。
話を聞いていた時間は何だったんだ!! と本気で思いました。(27歳/会社員)
自慢にもならない話を持ち出す男性っていますよね……。周りのドン引き具合にも気づけないので、もはや尊敬するレベル。
飲み会のような人が多い場に行くと、気が大きくなってしまうのかもしれませんね!
カラオケで謎のプロ意識を出す
カラオケに行ったときのこと。1人の男性が「俺うまいから!」と自信満々に歌い始めました。
正直誰が聞いてもうまいと言えるレベルではなく…… みんなで目を合わせて笑っていました。
しかし、そんな空気に気づかない彼は、他の人が歌い始めた途端に「もっと背筋を伸ばさないと」「高音が全く出てないね」などと説教を始めたんです(笑)。
雰囲気を壊さないために全員「さすがだね~」と持ち上げていましたが、かなり苦痛な時間でした。
帰り道に全員で「あの人何だったんだろうね」と話題になりました。(29歳/フリーランス)
歌のうまさを自称する人って、意外と多いですよね。本当にうまいなら文句なしですが、実力が伴っていないケースも多いようです。
筆者ならこらえきれず笑ってしまいそうです!
まさかの発言に怒りを通り越して呆れる
マッチングアプリで知り合った男性とデートに行ったエピソードです。彼とは3ヶ月程やり取りを続けており、やっと予定が合ったので食事に。
食事代は彼がご馳走してくれたんです。帰宅後、ありがとうLINEを送ったのですが、そこでまさかの告白。
真剣に結婚を考えていた私は、「まだ1回しか会ってないし、もう少し関係を築きたい」と伝えました。
すると、彼から「奢ったのに付き合えないってどんだけ自分のこといい女だと思ってるの? 勘違いにもほどがある」と返ってきたんです。
勘違いしてるのはお前だよ!! と言いたかったですが、馬鹿らしくなってブロックしました。(30歳/会社員)
とんでもなく勘違い男ですね……。女性の気持ちガン無視なのが怖いところ。
付き合う前に相手のヤバさに気づけたのはよかったかもしれませんね!
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勘違い男への3つの対処法
やんわり否定する
勘違い男の多くは、自信過剰が原因で妄想が膨らんでいます。無駄に攻撃的にならず、冷静に「違いますよ」と否定しましょう。
例えば、好意があると勘違いされたとします。その際は、「そういう誤解されると困るよ~」と言うのが例です。
ポイントは、笑顔でサラッと伝えること。相手のプライドを傷つけないのがコツですよ!
スルーする
面倒なら、スルーしてしまうのもアリ。「そうなんだ~」「へ~」と軽く受け流せば、相手はそれ以上何も言ってこないはず……。
余計なことを言うとつけ上がるのも、勘違い男あるあるですよね。あえて深堀りせず、態度で示すのがおすすめです。
軽い皮肉やジョークで反応する
勘違い男には、軽い皮肉やジョークで反応するのも1つの手かも。次のようなイメージです。
勘違い男:僕がいたから今日は楽しかったでしょ?
自分:そうだね~。〇〇くんがいたおかげで笑いどころ満載だった!!
筆者は、あまりにもしつこい男性にはこんな感じで対応しています(笑)。
ただし、行き過ぎると相手を怒らせる可能性があるので、ほどほどにしましょう!