現地時間1月8日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の準決勝・第1レグで遠藤航が所属するリバプールがトッテナムと敵地で対戦した。
今季の同大会では、全3試合にスタメン出場していた遠藤は、中盤に主力組を起用した影響で、ついにベンチスタートとなった。
立ち上がりはトッテナムペースのなか、リバプールはCBのクアンサーが負傷。日本代表キャプテンは開始30分に緊急投入され、そのままCBに入る。
すると、敵のエースである韓国代表ソン・フンミンからボールを奪うなど、アグレッシブなプレーを見せる。
前半終了間際には、ガクポが立て続けに狙うも、ゴールをこじ開けられない。
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後半に入って56分には、大ピンチ。ビルドアップのミスを突かれるも、ポロのシュートミスに助けられる。
69分にはヌニェス、71分にはアレクサンダー=アーノルドが絶好機を迎えるも、トッテナムの好守に阻まれた。
76分、トッテナムのFWソランキに裏抜けされ、ネットを揺らされるも、VARチェックの末にオフサイドとなる。
81分にCBのコナテを投入し、遠藤が中盤に上がったなかで迎えた86分、べリバルのシュートで被弾し、ついに先制を許す。
このまま0-1で終了。リバプールは公式戦25試合ぶりの黒星となった。
リバプールがホームとなる第2レグは2月6日に開催される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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