会社の大掃除中に出てきた“絶滅危惧種”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で170万回以上表示され、約3万6000件の“いいね”を集めています。
オフィスで見つかった“絶滅危惧種の鳥”とは……?
話題になっているのは、Xユーザー・らぐらんじゅ(@lagrangeyard)さんの投稿。「絶滅危惧種の鳥たちを保護してきた」と添え、会社の大掃除中に見つけた“懐かしの商品”を紹介しました。
会社の大掃除で絶滅危惧種の鳥達を保護してきた🦜 pic.twitter.com/asJ9JXx4YR
— らぐらんじゅ (@lagrangeyard) December 27, 2024
らぐらんじゅさんが発見したのは、松下電器(現・パナソニック)がかつて展開していたブランド「ナショナル」製の乾電池、「マンガン電池ネオ」です。マンガン電池は2008年に日本国内での生産が終了しており、店頭で見かけることもほとんどなくなった電池。さらにナショナルというブランド名からも懐かしさを感じられます。
発見されたナショナル乾電池ネオは古いものであることに違いはありませんが、未開封で状態も良好そうです。電池の前面に描かれた、印象的な緑色の鳥の意匠もきれいに残っています。
ちなみにマンガン電池の「使用推奨期限」は未使用で2~3年(参考)であることから、実際には電池本来の性能を発揮できないか使えない可能性が高いとみられます。なおパナソニックでは、「ネオシリーズ」の後継商品としてアルカリ乾電池「乾電池エボルタネオ」を販売しています。
「懐かしすぎる」「小さいころの電池はこれだったな」
今となっては「絶滅危惧種」なナショナル製マンガン電池に、Xでは「懐かしすぎる」「ゲームボーイとゲームボーイminiにめちゃくちゃ使ってました」「小さいころの電池はこれだったな」「まだ使えそうですね、よほど保存状態が良かったのかな」「液漏れしてないのすごいですね……」などの声が寄せられました。
オフィスで見つかった“絶滅危惧種の鳥”とは……?
会社の大掃除で絶滅危惧種の鳥達を保護してきた🦜 pic.twitter.com/asJ9JXx4YR
— らぐらんじゅ (@lagrangeyard) December 27, 2024
X(Twitter)の反応
これはすでに繁殖が途絶えて現存する個体で絶滅が確定した日本固有種
— 高山陽 (@PD_Takayama) December 27, 2024
マンガン電池のほうがアルカリより軽いからミニ四駆に付けてたな…
— もふ (@hanasakascotch) December 27, 2024
自分もナショナルの単2の赤マンガンの20年物を大量に所持してます。
一つも液漏れ無いし性能もいいです。さすが日本製。— QUOX (@reQUOX) December 27, 2024
まだ生き残りがいた!︎︎👍
— ⛩🌅てるやまもみじ🐍🐍 (@hosiwasubaru) December 28, 2024
うーわ懐かしい!
子供の頃うちにあった電池って全部コレの黒やったなぁw— 猫狂 (@XUPnnfeAdgu4Yfp) December 27, 2024
確かに長らく見てないな、この鳥。 https://t.co/H8BsqbYM55
— 森末 吉彦 (@YMORISUE) December 29, 2024
明るいナショナルだ‼︎ みんな家じゅう何でもナショナルだ‼︎‼︎ https://t.co/TLr6snFv8s
— くらげん(伴野鼎) (@nora_kuragen) December 28, 2024
Nationalーー‼︎✨✨
綺麗な状態で残ってたんだな。 https://t.co/lpvuDNhGyx— rin (@rin339129668876) December 28, 2024