J2の愛媛FCは1月9日、2025シーズンのユニホームデザインを発表。コンセプトはクラブビジョンである「愛媛から紡ぐ」だという。
クラブは公式サイトで、Jリーグ昇格20年目を迎えるにあたり「クラブ・ファン、サポーター・企業・ホームタウンといった愛媛FCファミリー全員で紡いできた歴史を、樹木が成長に伴い1年に1本刻む『年輪』をモチーフとして、20本の同心円状のデザインにより表現しました」と伝える。
そして、以下のように続けた。
「“己道”を歩み進むことで、坂の上の雲に向かってより高く太く大きく成長を続け、まっすぐそびえ立つ大木となりさらなる高みを目指す意志が込められています。そして、背面には今シーズンも引き続き愛媛県形のシェイプを入れています。
これまで支え続けていただいた愛媛県全県民の皆様への感謝の想い、そしてホームタウンである愛媛県全域20市町の方々の希望と期待を背負い戦う情熱を表しています。なお、今シーズンも2ndユニフォームについて、同様のコンセプトながら異なるデザインを採用いたしました。複数色の組み合わせによりコンセプトを表現しております」
【動画】J2愛媛が新ユニを告知!
フィールドプレーヤー1stユニはチームカラーのオレンジ、2ndにはホワイトを採用したユニを見たファンからは、クラブの公式Xに「めっちゃいいやん!」「良い感じ」「背中に愛媛県が入っているのは素敵だと思います」「『年輪』モチーフイイね」「普通に好き」「カッコいい!」といった声が上がった。
また、告知動画に登場しているMF石浦大雅もXで反応。「スタジオでも、スタジアムでも、晴れてるわけでもなくこのクオリティ!生で見たら皆んな絶対買いたなるやん!あ、因みにこの寒い中半袖短パンで撮影しました。これまだ入ってないけど頑張った人のユニは”ISHIURA”です」とアピールした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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