8日深夜放送『やりかたのウタ ～気になる HOW to ウタいまSHOW～』（日本テレビ系）にお笑い芸人・霜降り明星のせいやが登場。人気番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』（同局）の衝撃的な「裏側」が明かされ、せいやらを唸らせた。

■『オモウマい店』のウタ

知っているようで知らない「気になるHOWTO」をなんだかクセになる「ウタ」に変換、せいやとラランド・サーヤがそのウタで新たな知識を学んでいく同番組。

43名のディレクターが、気になる店を見つけたら飛び込みで取材交渉をする『オモウマい店』だが、それぞれのディレクターが「○○な店はオモウマい」と予想して店を探していたと判明。そこから「『オモウマい店』でオモウマい店を探すやりかたのウタ」が披露される。

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■店を見つける「法則」

4年で4,000軒を訪ねた結果「なんとなくわかってきた法則」があるのだが、それは「オモウマい店主はもれなくみんな優しい」というもの。

そこから「優しい人はどんな人」かを逆算、「花をとても大切にしている人」は心がキレイで優しいと結論づけて、移動の車中から「店舗に咲く花を探している」と明かされる。この方法に則り15日間店を探し、オモウマい店にたどり着いたと歌われた。

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■張り込みも辞さない

味にこだわる店を探すために「天然水を汲みに来る店主」を7日間張り込み。大勢の客が愛している店は「車の出入りが多いので駐車場の白線が薄くなっている」と予想し、27日間かけて該当する店を探したという。

ただし、まだ立証できていない法則もある。「床屋さんはオモウマい店を知っている」との法則を信じ理容店に通い続け、切るところがなくなったスタッフがいるとも語られた。

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■極端すぎる探し方に反響

スタッフの影の努力で数々の名店を発見している『オモウマい店』だが、せいやは「だからなんか、やりすぎやねん、やりすぎ」とツッコミ。番組愛が強いとしたうえで「極端やねん、7日間張り込んだり髪切ったりとか、怖いねんノリが」と笑顔でイジっていた。

貴重な『オモウマい店』の裏話に視聴者も反応。「店の前の花はなんかわかるけど、駐車場の薄い白線とかでも目星をつけていたとは…7日間のDさん報われてほしい」「本当に毎回驚かされますもんね…地道に探してるんだー！」「オモウマい店って、ああやって探していたのね　すごい努力があるんだなぁ」と感心する声が寄せられている。

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）