大阪に来ると必ず並ぶ551
では、最後に関西でよく訪れる場所、もしくは最近誰かに「あんなぁ」って話したくなるエピソードを教えてください。

市川:
僕は新大阪の改札を入ったところにある551の豚まんです。
大倉:
めちゃくちゃ並ぶやつじゃない?
市川:
並ばないときないです。
毎回並ぶんですか?
市川:
はい、毎回行くと、帰るときに必ず並んで。
大倉:
間に合わんやん?
市川:
めっちゃ早めに行って。間に合わなかったら、新幹線の時間変えてまで豚まん(笑)。
大倉:
僕は……、あんなぁ、小学校4年生くらいから父がきっかけで好きになって、ずっと憧れてる人がG-DRAGONさんなんです。それで大人になったらこういうの欲しいなというものを、最近遂に購入できまして、G-DRAGONさんに少しでも近づけた気がしてこれからも頑張ろうと思えました。
藤原:
僕も、大阪には毎年20回くらい行ってるんじゃないかな。ライブもそうだし、イベントもそうですし、個人のイベントでも、今年も本当にたくさん行かせていただいて……。
では、20回の大阪滞在の中からとっておきのお話をお願いします!
藤原:
メンバーとユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行きました。それこそ(後藤)拓磨と行ったんですけど、次の日がオフだと前日の夜くらいに知って、そこから拓磨と『明日何する』って。それで『大阪のユニバいいんじゃない?』って弾丸で行ったんです。21とか22歳とかかな、そのころは。ユニバってビールも飲めるじゃないですか、だから2人で乾杯しながら。でもたっくんてお酒弱いから、ビール1杯で顔真っ赤だし、しかもその時期ってハロウィンナイトの時期だったから、ゾンビがいっぱいいて。その中で拓磨もゾンビみたいになってました。
藤原:
ゾンビになるわ、ウォーターワールドで寝るわ。もう大変でしたね。
西山:
これ「あんなぁ」ってなんでもアリってことですか?
なんでもアリです!
大倉:
でも絶対話すときは、あんなぁって言ってくださいね(笑)。
西山:
大阪の思い出だっけ?
大倉:
本当は大阪でよく行く場所とか、あんなぁってこととか。
西山:
あんなぁってことはたくさんあるけど、大阪のことも話したい。どっちがいいですか? じゃあ、あんなぁにしようか。あんなぁ、僕最近カメラを買って、それも後藤拓磨が現場で使ってたカメラがあって。それでみんなを撮ってるから、僕も欲しくなって、カメラ買ったんですね。拓磨と相談しながら。で、最近すごく撮りに行ってて、これからインスタとかにたくさん載っけようかなって思ってるんですよ。で、こっからがあんなぁで。あんなぁ、今日それ忘れました。多分仕事で集まるのしばらくないから、今日みんなを撮りたいなって思ってたけど、忘れて……。ずっとショック受けてます(笑)。
インタビューしている間も4人は和気あいあいとした雰囲気で、現場の楽しさが伝わってくるようでした。日本酒を擬人化するというユニークな着眼点に注目の新ドラマ『あらばしり』。それぞれの銘柄が醸し出す人間(日本酒)模様は見逃せません!
写真/しばたみのり 文/國友 敬