遠藤航が所属するリバプールは1月8日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の準決勝・第1レグでトッテナムと敵地で対戦。0-1で、公式戦25試合ぶりの敗戦を喫した。
今季のカラバオカップ杯では、4試合目にして初めてスタメンを外れた遠藤は、CBのジャレル・クアンサーが負傷したため、30分から途中出場。準々決勝のサウサンプトン戦に続き、主戦場ではないCBでプレーした。
緊急投入ながら、きっちりと役割を果たし、終盤には本職のボランチに上がった日本代表キャプテンへ現地メディアからの賛辞が鳴り止まない。
『TRIBUNA.COM』は、採点記事でチーム2位タイの「7点」を与え、こう称えた。
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「落ち着きと適応力を発揮し、スムーズにCBに加わった。その後、MFに移行し、見事なパフォーマンスを見せた」
また、リバプールの専門サイト『Liverpool.com』は「エンドウは必要に応じてDFの代役を務めることもできる。しかし、エンドウをDFに移すと、レッズの守備的MFの層が薄くなってしまう」と嘆いた。
いずれにしても、遠藤のポリバレント性が活かされた試合となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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